マサ式!英検一次短期合格法 [2010年9月7日]
【マサ式!英検一次短期合格法】
こんにちは 明光義塾本部教務部のマサです!
皆さん、いかがお過ごしですか?
今回は、高校生・大学受験生にとって受験する価値の高い英検についてお話ししたいと思います。
【英検は、大学受験にこんなに役立つ!】
英検は、大学受験においていろいろな面で役立ちます。
それは大きく分けて、以下の二つになります。
①合格して得られる効用
②合格に向けて学習したり、受験して得られる効用
①の方は、入試で優遇されたり、推薦入試やAO入試の出願基準になるもので、英検ホームページの『入試で優遇されます!』の欄や志望する大学のホームページなどで確認してください。
英検2級以上を持っているとかなり優遇されますよ。留学の際の英語力の証明としても利用されつつあるようです。
しかし、今回私が強調したいのは②の「合格に向けて勉強したり、受験して得られる効用」です。
センター試験は英検2級と準2級のちょうど中間位の難易度で、出題形式もかなり似ています。
私の教えた高3生でも、英検2級取得者のほとんどがセンター試験で9割位の高得点を取りました。最近の大学受験は実用的な英語力が試されているので、英検の学習をして語彙力・リスニング力や英文リーディング力を高めておくと入試で大変有利になります。
また、英検準1級の難易度は、東大・京大・早慶上智などの超難関大学の入試問題とほぼ同じか、それよりやや難しく、これらの大学を受ける受験生にはとても良い腕試しになります。ちなみに、英検準1級の取得者は難関大学の入試などでも優遇されることが多くなり、2級取得者よりもはるかに評価が高いです。
次回の英検は2010年度第2回検定で、一次試験(本会場)が10月17日(日) 、二次試験 11月14日(日)です。尚、申込〆切は9月24日(書店は9月22日締切)です。特約書店・コンビニ・インターネットなどで申し込めます。
というわけで多くの受験生に受けていただきたい英検ですが、一次試験までは実質1ヶ月半しかありませんので、ここで受験級の選び方と効果的な短期合格法をお教えします。
【受験級の選び方】
すでに英検の級を取得している人は、自分の持っている一つ上の級を受けるとよいでしょう。
英検を受けたことがない高校生であれば、一般的に以下を目安にして受ける級を決めると良いでしょう。
①英語が極めて苦手な人は3級
②やや苦手な人は準2級
③普通の人は準2級または2級
④得意な人は2級
⑤極めて得意な人は準1級
※英検は隣接する2つの級が併願可能ですので、迷ったら2つの級を受けましょう。
【マサ式!英検一次試験の短期合格法】
約1ヶ月半の間で英検の一次試験の対策をする方法は、以下のようにすると良いでしょう。
①過去問2回分を実施
②英検総合対策書での基礎固めと英単語・英熟語の学習
③過去問演習
④苦手分野の補強
⑤予想問題演習
①過去問2回分を実施
受験する級が決まったら、まず一次試験の過去問題の最新とその前の2回分を制限時間通りに行ってみましょう。そこで自分の得点率や苦手分野を把握しましょう。
②総合対策書での基礎固めと英単語・英熟語の学習
次に、最近改訂された『英検教本』シリーズ(旺文社)など英検総合対策書で基礎固めをしましょう。合わせて、『英検Pass単熟語』シリーズ(旺文社)や『キクタン英検』シリーズ(アルク)などで英検合格の壁となりやすい英単語・英熟語の学習を開始しましょう。
英単語集は学習するスピードを段階的に上げて、英単語集一冊を一通り学習するサイクルを徐々に短くしていき、最低3回以上は繰り返して学習しましょう。また、問題集に出てくる英単語なども問題集の語彙のまとめのところなどを使い覚えていくことも並行して行いましょう。
③過去問演習
基礎固めが出来たら過去問を本格的に演習してください。資格・検定試験において最も重視すべきは過去問演習です。出題傾向や難易度が実際に出題される問題に最も似ているのは、やはり過去問だからです。
過去問は制限時間を計って解き、終わったら自己採点をしてしっかり問題集の解説を読み、完全に理解しましょう。時間があれば、更に再度繰り返し解きなおしたり、同じ出題形式の大問だけをまとめて演習したりして何度も繰り返しましょう。また、間違えたところをノートにまとめたり、解き終わった問題文を音読したりするのも効果的です。
④苦手分野の補強
基礎固めが出来たら、更に、弱点部分の重要事項の暗記や問題演習を多く行い強化していきましょう。今まで、学習した中で間違えた問題のみ再度解き直したり、英単語が苦手なら集中的に時間をとって暗記するなど、苦手分野をピンポイントで攻略していきましょう。
リスニングが弱ければ、聞く量を増やす【多聴】と共に、同じ音声を繰り返し聞いたり、ディクテーションやシャドーイングをするなど【精聴】することも心がけましょう。
⑤予想問題演習
最後に予想問題集で制限時間通りに実戦演習を行い、試験本番の感覚を養っていきましょう。私がお勧めする予想問題集は『7日間完成英検予想問題ドリル』(旺文社)です。
このようにして英検に向けてしっかり勉強しておけば、その期間は大学受験の英語の勉強などはあまりしなくても大丈夫です。英検の学習は総合的な真の英語力をつけるのに最適だからです。
皆さんが、このブログをきっかけに英検を受験して、見事に合格してくれることを願っています。
英検の絶対合格を目指して頑張ってください!
それでは、次回またお会いしましょう!
英語求道者
明光義塾本部教務部マサ
