秘伝!大学入試英作文攻略法 [2009年2月18日]

目指せ、合格!大学受験直前対策の秘訣・・・その6


【秘伝!大学入試英作文・自由英作文攻略法】


ダーツ皆さん、こんにちは、明光義塾本部教務部のマサネクタイです。

今回は近年、国公立大学の2次試験で出題が増えた大学入試の英作文・自由英作文メモ直前対策を紹介します。


【大学入試の英作文】

大学入試の英作文は、大きく分けて普通の英作文(和文英訳)と自由英作文に分かれます。

●普通の英作文(和文英訳)

英作文(和文英訳)の攻略法としては2つの鉄則があります。

1.暗記した英文を利用して英作文をする(英借文)

2.和文を一旦「英訳し易い和文」に置き換えてから英訳をする


1.暗記した英文を利用して英作文をする(英借文)

英文(短文)を暗記して、それを応用して英文を組み立てることが英作文の基本です。暗記した英文を借りてきたようにして英作文を作ることから『英借文(えいしゃくぶん)』とも呼ばれます。
今までに使用した教科書・参考書・文法書の英文や問題集・過去問・模試の模範解答の英文を多く覚えましょう。覚えた英文のストックが増えれば増えるほど、いろいろなことが表現できるようになります。覚えるときは最初は音読や暗唱をして、大体覚えたら実際に書いてみると確実に身につきます。


2.和文を一旦「英訳し易い和文」に置き換えてから英訳をする

国公立大2次試験の和文英訳では、かなり難しい表現の和文が出題されることが多いです。それをそのまま英訳しようとしても無理があります。
そこで、一旦英訳しやすい和文に置き換えてそれを英訳すると良いでしょう。コツとしてはあまり日本語的な表現にとらわれないことです。例えば「用心を重ねる」という表現であれば「十分注意する」と一旦置き換え、それを「be very careful」と英訳すれば良いですし、「手持ちぶさた」という難しい表現であれば「何をして良いのかわからない」と一旦置き換え、それを「~do not know what to do with oneself(one's hands))」とする、あるいは「することが何もない」と置き換え「There is nothing to do,」などと英訳すれば良いのです。

●自由英作文

最近は、国公立大学だけでなく、私立大学でも出題が増えています。しかし、この自由英作文は対策の仕方がわからず苦手意識をもつ受験生も多いのではないでしょうか? その理由は、自由英作文には通常の英作文と違う以下の特徴があるからです。

①自由に英文を書ける。
自由英作文の「自由」とは、設問に合わせて「どのような内容を書くか」から考えて書かなければなければいけないことです。ここが受験生にとって一番難しく考えられる点ではないでしょうか。

②語数が多い
50語~100語程度が一般的で、通常の英作文より書く量が長くなる傾向があります(200語程度の極めて多い語数を出題する大学も一部あります)。

③英語力以外に背景知識が問われ、自分の考えや意見が求められる。
 社会・文化・科学・一般常識などの背景知識についても問われます。また、自由英作文は単なる作文ではなく、小論文的な自分の考えや意見が求められます。
 

●自由英作文攻略法

自由英作文の攻略の方法としては2つの鉄則があります。

1.できるだけ易しい英文で書く

2.論理的な文章構成を心がける


1.できるだけ易しい英文で書く

自由英作文は難関校で出題されることが多いため、受験生は「難しい英文で書かなければ」と思いがちですが、それよりも、文法的に正しく、論理的な内容の英文を書くことを心がけましょう。無理して難しい表現を使う必要はありません。具体的には中3~高1の英語の教科書レベルの英文で十分です。それでもほとんどの自由英作文の問題に対応できます。
また、参考書や問題集の模範解答を見ると見事な文章で書かれていて自信を失ってしまう場合もありますが、合格点を(7割位を)取るのにはそこまでは要求されませんので安心してください。とにかく易しい英文で論理的な構成の文章を書くことが大切です。


2.論理的な文章構成を心がける

  前回の【英語長文読解攻略の鉄則!】の中で紹介しましたが、英語圏ではパラグラフを意識して論理的に文章を書く教育が徹底的に行われています。これは自由英作文にも応用できます。そのひとつとして以下のような文章構成方法があります。

 ①「自分の考え・主張」を最初に書く。
       下 
   ②「具体例」を挙げる。
       下
 ③「予想される反論」を挙げる。
       下
 ④「反論を覆す主張」を書いてから「結論」でまとめる


 大学受験の自由英作文は50~100語位のものが多いので、その場合であればそれぞれ、1:2:1:1で書けばよいでしょう。150~200語の長めのものは「具体例」の数を増やして説得力を高めると良いでしょう。また、「具体例」は一般的なものだけでなく、自分の経験や体験談を入れると書きやすい上に採点者へのアピール度も増します。


以上のようなことをふまえて英作文の直前対策をしてください。

英作文は最初から高得点を取ることをあきらめている受験生も多いので、直前のわずかな対策でも上記の内容に気をつけて学習すれば驚異的に他の受験生と差がつけられます。

If you keep fighting  you get there in the end!

それでは大学受験のラストスパートを頑張ってください!

 

明光義塾本部 教務部 マサ

 


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