センター試験を受けよう! [2009年4月1日]

【センター試験を受けよう!】

光る星こんにちは

明光義塾本部教務部のマサネクタイです。

皆さん、前回の【AO入試を受けよう!】はご覧いただきましたか?ぜひAO入試の出願も検討してください。

ところで、前回、「大学入試はAO入試、推薦入試(主に指定校推薦と公募制推薦に大別)、一般入試、センター利用入試などに分けられ、推薦入試は学校の成績と面接や小論文の結果を重視し、一般入試やセンター利用入試は学力試験の結果を重視する。」と紹介しました。

AO入試も注目ですが、やはり学力を高めることも大学受験生にとって大切なことです。

そこで、今回は日本で最大の大学受験の学力試験「センター試験」についてご紹介します。

 

【センター試験とは?】
センター試験は、毎年1月中旬の土・日曜の2日間に全国で一斉に行われ、平成21年度は約54万人が志願しました。

センター試験は「基礎学力を測る」ことを目的として作られており、6教科28科目から自分の志望校の受験に必要な科目を選択して受験します。試験は全てマークシート形式でおこなわれ、英語には筆記試験メモに加え、ICプレイヤーを用いたリスニング耳も課されます。

では、このセンター試験はなぜ重要なのでしょうか?もう少し詳しく見ていきましょう。

 

【国公立大学は、センター試験が1次試験】
国公立大学の一般入試は1次試験と2次試験の2回行われ、1次試験はセンター試験を利用して行われます。つまり国公立大学を一般入試で受験する生徒は、基本的にセンター試験を受けることが必須なのです。更に、
推薦入試で国公立大学を受験する場合でも多くの大学がセンター試験の受験を課しています。


また、以前は課される科目は多くの場合、5教科6科目位までを受ければよかったのですが、近年の高校生の学力低下を懸念して、平成16年度から、原則として5(6)教科7科目以上課ことになりました。科目数の増加に伴いセンター試験の配点が増した大学も多く、国公立大学ではセンター試験が合否を決めるともいわれるようになりました。

また、2次試験では2教科以下しか課さない大学・学部も多く、センター試験のみで判定する大学・学部や2次は面接・小論文のみという大学・学部もかなりあります。そのため、多くの国公立大学受験ではセンター試験の配点が大きなウエイトを占めます。


更に、2次試験の配点が高い難関国公立大学の多くでも、センター試験の得点結果と合否結果はかなり相関すという調査結果が出ています。そのため、国公立大学の受験生は、センター試験対策を十分に行う必要があります。

 

【センター試験利用入試】
センター試験というと国公立大受験生の受けるものと思いがちですが、私大受験でも重要になっています。それは、近年センター試験利用入試を行う私大が増加してきたからです。

センター試験利用入試とは、私大がセンター試験を入試選抜に利用する入試のことです。現在は私大の8割以上で実施されています。
「センター試験と個別試験や小論文・面接を併用する方式」などもありますが、

多くの大学では「センター試験の結果のみで選抜を行う方式」を採用しています。

ですから私大専願者もセンター試験対策をすることで、大学受験においてチャンスが広がります。センター試験の現役志願率(高3生のうちセンター試験を出願した人の割合)が年々過去最高を更新し続けている最大の要因は、このセンター試験利用入試が増えてきたことです。

センター試験利用入試は多くの場合、センター試験を受けておけば、あとは出願して結果を待つのみであり、受験料も一般入試より低い場合が多です。つまり「体力的にも経済的にも受験生に優しい入試」ともいえます。皆さんも是非センター試験利用入試をうまく活用して併願校選びをしてください。

 


このようにセンター試験とは大学入試において最重要な試験といえるでしょう。ですから、国公立大学を受ける人だけでなく、私大専願の人もセンター試験を受けておけば、受験のチャンスが広がります。皆さんも、【大学入試センター】のホームページや受験情報誌などでセンター試験について詳しく調べて、センター試験の受験作戦を練ってください。大学受験生の受験勉強はセンター試験対策を柱に据えるとうまくいきます。

次回は、センター試験対策を中心とした年間学習計画の立て方を紹介する予定です。ご期待下さい!

大学受験生の情報戦略司令官

明光義塾本部 マサ


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