マサ式!英単語力増強法:後編 [2009年4月23日]

【マサ式!英単語力増強法:後編】


こんにちはぴかぴか(新しい) 明光義塾本部教務部のマサネクタイです!

皆さん、お待たせしました。前回に引き続き、英単語の学習法を紹介します。

前回の【マサ式!英単語力増強法:前編】では【英単語力とは?】何かと【マサ式!英単語力増強法】を簡単に紹介しました。
今回は【マサ式!英単語力増強法】について詳しく紹介します。【マサ式!英単語力増強法】とは、私が現在の英単語力(推定1万1千~1万2千語)を身に付けるまでに最も効果的であった方法です。

 

 


『マサ式!英単語力増強法五箇条』

①英単語集は出来るだけ何度も繰り返す

②英単語集は3色の蛍光マーカーで重ね塗り

③多くの英文を読む

④手を動かす

⑤辞書を引く



①英単語集は出来るだけ多く繰り返す

英単語集は一日に50個~100個位を学習
しましょう。一般的な大学受験用の英単語は2千語位載っていますので、1ヶ月前後で一回目が終わります。一日に50個~100個も英単語は覚えられないという人がほとんどでしょうがそれでかまいません。忘れてしまった単語でも文章の中で出てきたら推測が出来ますし、2回目以降は覚えられる可能性が高くなります。

一番よくないのは少しずつ確実に覚えようとすることです。英単語の暗記は【覚える英単語の数】-【忘れる英単語の数】のバランスで常に変動しています。英単語集を出来るだけ多く繰り返すことで【覚える英単語の数】を増やし、【忘れる英単語の数】を減らしていきましょう。

②英単語集は3色の蛍光マーカーで重ね塗り

英単語集を使うときは、次のように3色の蛍光マーカーを利用するのが効果的です。

まず、1回目に学習するときに既に確実に知っている英単語はそのまま、覚えていない英単語は黄色で塗って覚えましょう。

2回目の学習は無色の単語を簡単におさらいした上で(万一、無色の英単語の中で忘れているものがあったら黄色で塗って覚えてください)黄色の英単語を確認していきましょう。黄色に塗っていた英単語で2回目でも覚えていなかったらオレンジ色のマーカーで塗って覚えてください。

3回目は無色や黄色で塗られた英単語を簡単に確認した後でオレンジ色で重ね塗りした英単語を確認してください。それでもまだ覚えていない英単語はピンクの蛍光ペンで重ね塗りして覚えてください。

4回目以降はピンクで塗られた単語を覚えることを中心に学習し、オレンジ・黄色・無色の順に優先度を付けて確認していってください。覚えた英単語のチェックボックスなどに印を付けていくより、覚えているか、覚えていないかが視覚的に明確です。より効果的に英単語が覚えられると思います。

③多くの英文を読む

英単語を英単語集などで覚えると同時に、多くの英文を読むことも重要です。覚えた英単語は英文の中で出会うことで更に確実なものになります。

今まで使ってきた教科書の復習は当然として、やさしめの英文で書かれた書籍(ペンギン・リーダーズなど)・英語学習雑誌・やさしめで語釈付の英字新聞(週刊STなど)を読みましょう。これらの中にはホームページで無料で読めるサービスを提供しているものも多いです。大学受験の英語長文はかなり難しいものも出題されますが、日ごろから英文を多読しておくと英単語力が増えると同時に、わからない英単語に出会ったときの推測力もつきます。

また、英単語集には長文の中で英単語を覚えるものも最近は多く出版されています。それらを利用するのも効果的です。

④手を動かす

運用可能英単語力を伸ばすためには、やはり実際に手を動かして書いてみること
です。単語カードを作る、単語帳を作るなど手を動かすことも試してみましょう。時間がかかる作業ですので、英単語帳などもわからない英単語を全て書き留めるのではなく、重要なものから優先して書くようにしましょう。また、辞書を引きながらでも良いので、英語で簡単な日記を書くなど英文を書く量も増やしていきましょう。

⑤辞書を引く

わからない英単語は頻繁に辞書を引きましょう
。そして、辞書を引いたら英単語の脇に『正』の字を記入しましょう。これは、私が高校生のときに実践した方法ですが完全に覚えるまで20回以上引いた英単語もあります。覚えられるまで何度も引きましょう。

しかし、必ずしも全て辞書を引く必要はありません。推測できる単語などはとりあえず推測して済ませましょう。そして何度かそのわからない単語に出会ってどうしてもわからないと困る状態になってから辞書を引くようにすると良いでしょう。そのほうが最終的には記憶に残りますし、効率的に学習を進められます。


【将来、求められる英単語力とは?】


最後に英単語の力も単に大学受験という狭い視点だけでなく、もっと広い視野に立った、英語コミュニケーション能力の育成といった意味から考えましょう。

英単語力が大してなくても日常会話程度ならこなせますが、将来的に国際社会で意見を述べたり、ビジネスをしたりという立場になれば、英単語力は最低でも英検準1級レベルの7千5百語レベル、理想を言えば英検1級レベルの1万~1万5千語レベル以上にまで達することを目標とすべきです。これを念頭においておきましょう。英単語力が高ければ高いほど難しいことが理解でき、且つ表現力の幅も広がります。私も皆さんに負けないように更に英単語力を増強していきたいと思います。

それでは、次回もまたお会いしましょう。


英語求道者

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