スタート! 大学受験英語リスニング対策 [2009年6月1日]

【スタート!大学受験英語リスニング対策】

こんにちは光る星 明光義塾本部教務部のマサネクタイです!

皆さん、いかがお過ごしですか?

 

私は、5月31日(日)にTOEICという英語の試験を受けてきました。

最近は、英語の勉強時間があまり取れず自信がなかったのですが、開き直って受けたせいか、そんなに出来具合は悪くありませんでした。

自己最高の結果が出ることを期待して結果を待ちたいと思います。

ところで、TOEICといえばリスニング耳の配点が半分と結果に大きな影響を与えます。

大学受験の英語も、最近はセンター試験でリスニングが課されるなど、リスニングの重要度が増しています。

今回は、大学受験のリスニング対策をこれから始める人へアドバイスをしたいと思います。


【大学受験リスニング学習の鉄則】

リスニングは問題形式の演習だけをしていても実力は伸びません。

その理由は、大学受験のリスニングの大きな壁として、ナチュラルスピード(1分間に140~160語程度の自然なスピード)で読み上げられることなどがあるからです。以下のような「英語が聞き取れない」要因があり、これらは問題演習だけではなかなか解消されません。

 

●英語が聞き取れない4大要因

要因① 読んでも理解できないことは、絶対に聞いて理解できない。

要因② 自分のリーディングスピードより速いスピードで読み上げられた英語は、断片的にしか聞き取れず、ほとんど理解できない。

要因③ 自分が正確に発音できない音は聞き分けられない。

要因④ 聞き取ったものを理解できても、一定期間以上記憶保持できないのは、聞き取れていないのとほとんど同じ。

 

この4つの要因は意外と知られていませんが、リスニング学習をする上で克服すべきこととなります。前述の、ナチュラルスピードで読み上げられると聞き取れない」のは、要因②によります。

これら4つの要因を克服するためにリスニングの学習では以下の方法(メソッド)が用いられます。

 

●リスニング学習における4大メソッド

メソッド①精聴

メソッド②多聴

メソッド③音読

メソッド④問題形式の演習

 

「精聴」と「多聴」は聞きなれない言葉かもしれませんが、英語学習ではよく用いられる言葉です。

精聴とは、比較的短めの英語の音声を使い何度も繰り返し聞き、細部まで聞き取る訓練です。高校のオーラルコミュニケーションの授業などでよく行われるディクテーションなどが精聴の代表例です。

多聴とは、文字通り多量の英語を聞く訓練のことです。

また、③の音読ですが、英語学習における音読の重要性を説いている専門家は多いです。音読は英語を語順通りに理解していく能力や発音を聞き分ける能力を身につけるのには最も容易かつ効果的な方法だからです。

 

【リスニング学習4大メソッド入門編】


①【精聴】入門

精聴にはいろいろな学習法がありますが、ひとまず1学期は同じ音声を繰り返し聴くことを行いましょう。英語の教科書のCDでも市販教材のCDでもかまいません。最近人気のある、文章の中で英単語を覚える単語集にもCDが付いているものが多く、それらを使うのも効果的です。

②【多聴】入門
多聴は興味のあるものをいろいろ聴いてみましょう。ここのところオバマ大統領のCD付き演説集が各社から発売されベストセラーとなりました。興味があればこのようなものでも良いでしょう。コストパフォーマンスを考えればやはりNHKラジオの英語講座です。最近、放送1週間後はインターネットでも聴けるようになりました。私も今までいろいろなリスニング学習をしてきましたが、現在行っているリスニング学習の中心はNHKラジオの実践ビジネス英会話を録音して1.3倍速で聴くことです。

③【音読】入門
音読する教材として良いのは、まず最初は中3か高1の英語の教科書です。繰り返し音読しましょう。音読によってリーディング力も伸びますよ。同じ英文を最低30回は音読しましょう。

④【問題形式の演習】入門
ひとまず1学期は大学受験用のリスニング対策問題集の易しめのものや、英検3級や準2級などのリスニング問題の演習をすればよいでしょう。しかし、まだ1学期のうちはあまり問題集の演習にこだわらなくてよいです。学習の初期段階は①~③を重視しましょう。


 

以上、リスニング力を高める方法を述べてきましたが、一番重要なのは毎日リスニング学習を続けることです。1日最低15分、できれば毎日30分以上学習してください。また、リスニングの学習は結果的に英語の総合力アップにもつながりますよ。

それでは次回また、お会いしましょう。


大学受験生の応援団長

明光義塾本部教務部 マサ


コメントを書く

プロフィール

教務部 マサ

最新記事一覧

カテゴリ

最近のコメント一覧