スタート!日々の小論文対策 [2009年8月18日]
【スタート!日々の小論文対策】
お久しぶりです。明光義塾本部教務部のマサ
です!
私は先週は夏休みでしたが、以前のブログ【数検を受けよう!】で紹介した数学コーチャー・プロA級ライセンス取得に必須の数学の論文
を2本書き上げていましたので、夏休みの間も皆さんに負けずにがんばっていましたよ。
ライセンス取得に必須の論文はA4で5枚程度のものが2本です。A4の1枚を1200字に設定して書きますので2本で合計約1万2000字でした。内容は、関連図書6冊の中から2冊を選んで書きます。私は関連図書以外のものも含め約30冊の書籍を読んでから書きました。また、日々の仕事の中で学んでいることを含めるとそれ以上の膨大な情報のインプットの上で書いたことになります。
皆さんの中にも、入試で小論文が課される人がいるでしょう。しかし、最近の入試の小論文は書き方などの形式的なことだけでは合格点に届きにくくなっています。重要なのは小論文で論じている中身なのです。そのためには、ただ単に小論文の参考書で対策を行うだけではなく常日頃からインプットや問題意識を持って日々を過ごすことが重要です。
今回は小論文に対策で日々行っておくべきことについて紹介します。
【日々の小論文対策】
小論文対策として日々行っておくべきことは主に以下の5点です。
①教科の学習をがんばる
②小論文に役立つ本を読む
③新聞をじっくり読む
④小論文に役立つテレビ番組を見る
⑤小論文対策書で幅広い演習
①教科の学習をがんばる
小論文といっても教科の知識を直接または間接的にきいてくるものも多いです。また、仮にそうでなくても幅広い教科の知識を持っていることは小論文において圧倒的に有利です。特に、国公立大学を受験する人は、文系の人は理系科目の学習を、理系の人は文系科目の学習も大切にしましょう。私大専願の高3生も学校で学んでいる科目で受験に必要でないものも疎かにしないようにしましょう。
②小論文に役立つ本を読む
小論文に役立つ本としては岩波新書や中公新書などの一般向けの新書及び岩波ジュニア新書や講談社ブルーバックスなどの高校生向けの新書の中から自分の志望学部に関連するものを読むとよいでしょう。このような読書の基礎知識の背景があってこそ小論文対策用の参考書の学習も生きてきます。
③新聞をじっくり読む
新聞も1日最低30分位かけてじっくり読みましょう。新聞にはニュースだけでなく社説(重要なトピックに関しての各新聞社の論説)やコラム、社会問題・科学など生活に関わる話題が比較的わかり易く書かれています。また、投書やエッセイなどもあり、考えさせられる内容が豊富です。できれば図書館などで複数の新聞を読み比べてみましょう。同じ社会問題でも新聞社によってスタンスが異なることがわかり思考力の訓練には最適です。新聞を使って社会問題をいろいろな側面から考えることも小論文の対策に重要です。
④小論文に役立つテレビ番組を見る
小論文対策としては、『クローズアップ現代』(NHK総合月~木19:30~19:56)と『視点・論点』(NHK教育月~木22:50~23:00・金21:50~22:00)がお勧めです。『クローズアップ現代』は、わかり易い映像と解説が特徴です。『視点・論点』は大学教授やその道の専門家などが社会問題について自分の見方も交え解説する内容で短いですが充実しています。他にも情報番組や特集番組の中には小論文に役立つものがかなりあります。勉強の息抜きもかねてこれらの番組を見るとよいでしょう。
⑤小論文対策書で幅広い演習
小論文の参考書は様々なものが出ています。書き方を学ぶのであれば『私大推薦小論文』(学研:税込735円)がお勧めです。豊富な文例とわかりやすい解説が特徴です。また、大きな特色である添削指導により小論文の書き方を基礎~合格レベルにまで引き上げてくれます。国公立大志望の人が小論文の基礎を学ぶ上でも役立ちます。
『私大推薦小論文』などで書き方を学んだら過去問や『螢雪時代臨時増刊7月号全国大学推薦・AO入試対策号』(旺文社)などで問題演習をすると良いでしょう。また、志望学部別の小論文対策の参考書も様々なものが出ていますので利用するとよいでしょう。もし、一人で学んでいくのが不安ならばぜひ、明光義塾で個別指導を受けましょう。
小論文は、日々の努力、特に日々のインプットが重要です。本ブログを参考に小論文対策をこれから本格的に始めていきましょう!
それでは、次回またお会いしましょう。
大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
