センター英語の出題分析! [2009年9月7日]

【センター試験英語の出題分析!】

カップル(2)皆さん、お元気力ですか?

明光義塾本部教務部のマサネクタイです!

最近は朝晩とかなり涼しくなり、秋めいてきましたね。

「読書本の秋」、「食欲カレーの秋」などいろいろな秋があります。しかし、今年は「受験勉強メモの秋」でがんばってくださいね。秋の努力は来春の大きな実りになりますよ!

センター試験英語対策を本格的に始める皆さんへ、今回から数回に分けて出題分析と学習ポイントをアドバイスします。

今回は筆記メモの出題傾向です。

【センター試験英語分析】
『出題範囲・出題分析』
センター試験の英語は、筆記メモが80分/200点満点、リスニング耳が30分/50点満点となります。ちなみに英語以外で選択が可能な外国語は、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語です。英語以外の外国語では、リスニング試験は課されません。

(1)出題範囲
『オーラルコミュニケーションⅠ』及び『英語Ⅰ』に加えて、『オーラルコミュニケーションⅡ』と『英語Ⅱ』に共通する事項です。

(2)2009年センター試験英語出題分析
近年、筆記は毎年のように出題形式が変わっていましたが、今年(2009年)の出題形式は前年とほぼ同じでした。しかし、読むべき英文の語数が増えたので時間内に解き終わらない受験生も相当数いたと思います。
まずは、今年の問題を9月中に一度解いてみて、センター試験の英語とはどのようなものか体感しておいてください。

リスニングは導入4年目ですが、問題構成・問題数・配点は過去3回とほぼ同じでした。ただし、昨年に引き続きやや難化傾向にあります。


センター試験は、あくまで「基礎学力を測る」という目的で行われる試験であり、試験問題を解く上でベースとなるのは高校で学んだ基本的な知識です。また、解答はすべてマークシート方式です。しかしながら、日頃の学習で得た知識の完成度を見る上でよく練られた良問が多く、知識一辺倒の学習では対応できません。また、出題される分量から、かなりの解くスピードも要求されます。


不完全な知識では対応できませんし、獲得した知識を試験でうまくアウトプットできなければ正解には結びつきません。基礎を十分に固めた上で、センター試験特有の出題形式に慣れるように、過去問や予想問題の分析、問題演習もしっかり行うなど十分な対策を立てましょう。
 
【センター試験英語(筆記)大問別の出題分析】

【大問 1】 問題数7  配点16  ●A:発音、B:アクセント、C及びD:文強勢
Aは発音の異なるものを選ぶ問題、Bはアクセントの位置を区別させる問題、Cは強調された表現の意図、Dはセンテンスの強く発音する部分を問う4パターンの出題となった。レベルは昨年よりやや難しかった。

【大問2】 問題数19  配点44   ●A:文法・語彙・語法、B:ディスカッション空所補充、C:整序英作文
例年ほぼ固定化されている。Aでは純粋な文法問題はわずかで、語法を中心として語彙や慣用表現の知識に関する問題が大半を占め、レベルはやや難化した。Bは場面把握と会話の流れを正確に読み取る力が必要とされ、こちらもレベルはやや難化した。Cは定型表現の知識と共にしっかりとした構文力がポイント。補充すべき語句の数が5から6へと増えた。

 【大問3】  問題数8      配点44   ●A:語句意味推測、B:意見要約文補充、C:長文空所補充
Aは与えられた英文の内容から語や句の意味を推測する問題。Bはディスカッションの空所があり、直前の発言の要旨の一部を補充する問題。Cは段落中の空所に適切な英文や語句を入れる問題。大問3のレベルは全体的には昨年並み。

 【大問4】  問題数 6      配点36    ●A:グラフのある読解問題、B:書類の読解
Aは本文と与えられたグラフのデ-タから正しい内容を把握する問題。Bは、書類を題材とした読解問題、難易度は昨年並み。

 【大問5】   問題数3      配点18    ●A:絵に合う説明文の読解、B:説明文にあう絵の選択、C:4コマ漫画にあう説明文の選択
Aは与えられた絵の説明文を選ぶ問題。Bは与えられた文章を読み、その説明にあう絵を選ぶ問題。Cは4コマ漫画をみて、それを説明する英文を選ぶ問題。全体としては、昨年度と比べ語数が大幅に減り、内容の上でも解き易い問題だったと思われる。

  【大問6】   問題数7     配点42     ●論説文読解
一昨年まで例年出題され、「定番」ともいえる物語文読解問題が昨年姿を消し、説明・論説系の長文問題に変わった。今年もその説明・論説系の出題が継続された。また、設問は「見出し英文完成問題」が7題になり、「トピックのまとまりをグル-プに分ける問題」(問6)は昨年初めて出た出題形式が継続された。レベル的には昨年よりやや難しいと思われる。

以上が2009年度センター試験英語(筆記)の出題分析です。過去問演習の際などにぜひ参考にしてください。

最近は、大学入試におけるセンター試験の重要性がとても大きいものとなっています。

特に英語は配点も大きいのでセンター試験の結果及び大学入試結果全体に大きな影響を与えます。

次回は、具体的なセンター試験英語の学習ポイントを掲載しますので期待していてください!

私もブログを通して、皆さんの真の英語力向上を応援します!

それでは、次回またお会いしましょう。


大学受験生の応援団長

明光義塾本部教務部マサ


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