センター英語(筆記)対策法! [2009年9月9日]
【センター試験英語(筆記)対策法!】
皆さん、お元気ですか?
明光義塾本部教務部のマサ
です!
東京は、ここのところ夜などはかなり涼しく
なり、薄着をしていると肌寒いくらいの日も多くなりました。
風邪を引きやすい季節です。寝冷えなどしないように気を付けましょう。、また、新型インフルエンザも流行しています。うがい・手洗いの励行や睡眠や栄養を十分取って体調を崩さないように気を付けてください。大学受験で成功するには体調管理がとても重要です。
前回の【センター英語の出題分析!】はご覧いただけましたか?今回はセンター試験英語(筆記)
の学習ポイントをアドバイスします。前回のブログや2009年度の過去問と対照させながら読んでください。
【センター英語(筆記)の大問別学習ポイント】
【大問1】発音、アクセント、文強勢
第1問に該当する分野。ここは配点が低いため、手が回らなければ直前に集中して演習すればよいでしょう。明光オメガ『センター対策英語上』・『センター対策英語下』、『勝てる!センター・英語』(文英堂)、各社過去問題集・予想問題集などを使います。試験での解答時間は3、4分以内を目指したいところです。
【大問2】文法・語法・語彙、整序英作文など
第2問の文法・語法問題に該当する問題は全出題の中で比較的難しいといわれています。ここで8割以上の高得点を目指すには、かなりの知識量と演習量を必要とします。
傾向としては、熟語の問題が多く出題されているので、まず熟語の対策をしっかり行うことが重要です。『英熟語ターゲット1000』(旺文社)などで、今まで学習したことに漏れがないか確認し、過去問や予想問題で同形式の問題を徹底的に演習しましょう。C、Dの整序英作文については、知識の積み上げとそれを実践でアウトプットする訓練が必要です。
これまでの文法単元学習などで知識を確実にしておくことが前提ですが、全体の問題数を考えると第2問も短時間で解くことが要求されますので、10月頃から過去問や予想問題集などを用いて、解答スピ-ドを上げる訓練を行うとよいでしょう。直前期に重点的に行う分野としては最適です。目標解答時間は10分程度です。
【大問3】語句意味推測、意見要約文補充、文補充問題
ポイントを押さえ訓練することで正答率の向上と解答時間の短縮ができる分野といえます。試験では第3問全体を10分以内で解くことを目標としましょう。
また、大問2同様、ここも解くスピードを上げる訓練が必要です。そのため精読と速読の両面から対策を立てる必要がありますが、秋以降は英文を正確に読む読解力に加え、速読力を養う演習を数多く行いましょう。
大問3では基本的な英文を速く、しかも正確に読む力が求められます。
時間を計って英文を読み、その内容をまとめるなど、文章の概要をつかむための演習をできるだけ多く積む必要があります。パラグラフごとに大意を把握しながら読んだり、必要な情報のみを探し出しながら読んだりする力をつけましょう。
様々な内容の出題が予想されるため、日ごろからあらゆるジャンルやテーマの英文に触れておき、それぞれの素材や読む目的に合致した読解のスキルを身につけたいところです。
また、Cのような「文章への適文補充」は挿入文・またはその前後の文の指示語・接続語に注目です。例えば、今年の問題では補充箇所の前後の文の指示語や選択肢中の指示語に注目すれば、比較的解きやすい問題でした。まず挿入する文中の指示語や接続詞をチェックし、文の内容を確認してから、取り掛かるのも効果的です。
大問3のBとCに関しては、英語が苦手な人は過去問題集の解説などを使って本文中のポイントへのアンダーラインを引く練習をすると良いでしょう。
【大問4】グラフのある読解問題、書類の読解
昨年は表を題材とした問題でしたが、今年は例年のグラフの読解問題に戻りました。これを10分程度で解答できるようにすることが目標となります。
以前は英文のタイプや設問形式がほぼ例年固定化されていましたが、本年度は若干出題傾向が変わりました。しかし、問題を解く上で要求される読解力は共通なので、過去の出題例を早めに確認し、過去問もできるだけさかのぼり、大問4の形式の英文や設問に慣れておいた方が有利になると思われます。これからは、問題演習で解くスピードも鍛えましょう。
【大問5】A:絵にあう説明文の読解、B:説明文にあう絵の選択、C:4コマ漫画にあう説明文の選択
Aについては絵が示す状況から導き出せる「一般化された関係」を読み取る能力が必要です。
Bについては図形の形、位置関係などの情報を正確に読み取る読解力が必要です。
Cについては起承転結の流れに沿ったスト-リ-の解釈が必要です。
2010年度は2009年度・2008年度の傾向を引き継ぐのか、2007年度以前の傾向に戻るのかは不明のため、いろいろな形式の英文や設問に慣れておいた方が有利になると思われます。特に4コマ漫画は自由英作文の題材としてよく見られるので、国立2次や私大の自由英作文の問題を練習しておくのも良いでしょう。新傾向の問題は予想問題集での問題演習に力を入れましょう。
【大問6】長文読解問題
ここは15分程度で解くことを目標にしましょう。説明・論説系の文章の読解のベースとなる知識のマスターと精読の練習は、夏休み前くらいまでにほぼ完成しておきたいところですが、まだ実力が不十分な人は全訳のついている長文読解問題集の和訳の部分を数多く読むのも良いでしょう。その後は、問題演習の繰り返しでスピードアップも図ります。
総合力が求められますが、一定の学力があれば、問題演習の繰り返しで出題パターンに慣れることによって、正答率を上げることができる分野です。
センター試験の英語(筆記)は配点も大きいのでセンター試験の結果及び大学入試結果全体に大きな影響を与えます。上記の学習ポイントを参考に学習を進め、ぜひ高得点を獲得してください。
今後も、より具体的な大学受験英語対策法や英語のトレーニング方法について、随時掲載していきますので、期待してください!
私もこのブログを通して、皆さんの真の英語力向上を応援します!
それでは、次回またお会いしましょう。
大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
