☆音読をしよう! [2009年10月26日]
【
音読をしよう!】
こんにちは 明光義塾本部教務部のマサ
です!
入試が近づいているこの時期こそ、学習の質を高めることが重要です。
これまでに、私もブログの中で英語力向上のために「音読
の重要性」を述べてきましたが、皆さんも「音読」に挑戦してみませんか?
そこで今回は英語学習における音読のススメです。
【音読の重要性】
音読は、英語学習において主に以下のような効果があります。
(1) 声を出してこそ覚えられる
世界の言語で、文字のない言語はありますが、音声のない言語はありません。全ての言語は音声が根本にあります。そのため、声を出すと単語や英文は覚えやすく忘れにくくなります。
(2)英語の語順で理解でき、読むスピードも上がる
音読をしないと構文を公式のように当てはめ、最後まで読んでから戻って理解する「返り読み」をしがちです。しかし、音読を練習すると、英語を語順のまま理解し、直読直解が可能になり、読むスピードも速くなります。
(3) リスニングも上達する
音読では“書かれた文字”、リスニングでは“聞こえる音声”とインプットするものは違いますが、音読で英文の理解力が上がればリスニングも上達します。
(4) 発音も上達する
正しい発音で毎日音読すれば、発音が上達します。音読で舌や唇や声帯を何度も動かして鍛え、英語の発音に慣れることが出来るからです。
(5) 英作文や英会話も上達する
音読を繰り返すことで、英語が直接頭に焼きつき、学んだ単語・表現・文法事項などを自分のものにできます。このようにして身についたものは、英語で書いたり、話したりするときに直接役立ちます。
【音読学習基礎理論】
(1)音読練習は内容理解の後に行う
音読を効果的に行うには、内容を十分に理解したあとで行うことが望ましいです。内容を理解しない文章の音読は、あまり効果がないことが科学的に明らかになってきています。
(2)定期的に行う
音読は、習慣化を図るために必ず定期的に行いましょう。出来れば毎日行いましょう。
(3)いろいろな手法を用いて練習する
音読はただ繰り返していると飽きてしまうので、通常の音読以外に
・オーバーラッピング/CDなどの音声にかぶせるように、英文を見ながら音読する。
・シャドーイング/CDなどの音声に少し遅れて、テキストを見ずに音読する。
・Read and look-up/英文を黙読した後に、顔を上げてテキストを見ずに音読する。
・音読筆写/音読しながら英文を書き写す。
・暗写/おぼえた英文を暗唱しながら書き写す。
など、いろいろな手法を用いて行うのが効果的です。
【音読学習手順】
教科書の本文、学習している参考書や問題集の長文などを音読素材としましょう。
出来ればCDなどの音声付の教材が望ましいです。以下の手順で1つの素材を30回程度は音読してください。
(1)通常の音読10回
(2)Read and look-up5回
(3)CDの音声に合わせてオーバーラッピング5回
(4)CDの音声に合わせてシャドーイング5回
(5)音読筆写3回
(6)暗写2回
何度も音読して英文を完全に自分のものにしてください
以上が、英語の音読学習法です。
英文を音読をすると学習の質も高まり、「使える生きた英語」が身につきます。
さらに、音読を古文・漢文など他の科目の学習にも応用してみてください。きっと効果がありますよ。
それでは、次回またお会いしましょう。
大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
