センター数学短期攻略法! [2009年11月12日]
【
センター数学短期攻略法!】
皆さん、こんにちは、教務部のマサ
です。
センター試験まで残りわずかになりましたね。
受験勉強の進み具合はいかがですか
近年、センター試験は数学の出来が結果を大きく左右します。
そこで、今回はセンター試験数学の直前対策法を皆さんに伝授します
●センター試験数学の概要
センター試験数学は
数学①が「数学Ⅰ」・「数学Ⅰ・数学A」の2科目のどちらかを選択
数学②が「数学Ⅱ」・「数学Ⅱ・数学B」・「工業数理基礎」・「簿記・会計」・「情報関係基礎」から1科目選択
各科目の試験時間は60分で配点は100点です。
受験者の約97%が数学①では「数学Ⅰ・数学A」、数学②では「数学Ⅱ・数学B」を受験していますので、以下、基本的に「数学Ⅰ・数学A」と「数学Ⅱ・数学B」について書いていきます。
国公立大学のほとんどが数学①・数学②の2科目両方の受験を課しているので、皆さんも両方とも受験する場合が多いでしょう。
センター試験の問題は平均点が6割位になることを目安に作成されています。
「数学Ⅰ・数学A」の過去5年間の平均点の平均は63.2点
「数学Ⅱ・数学B」の過去5年間の平均点の平均は52.2点
「数学Ⅱ・数学B」は6割をかなり下回り、高得点を取るのが難しい科目です。
ですから、「数学Ⅰ・数学A」で確実に得点した上で、さらに「数学Ⅱ・数学B」でいかに得点していくかがセンター数学攻略のカギとなります。
どちらの科目も60分で大問が4問ある上に計算量も多く、時間内に解き終わるのはかなり難しいでしょう。そのため時間配分が重要になります。
●センター数学Ⅰ・A攻略のポイント
各分野からまんべんなく出題されますので、教科書や今までに使った参考書・公式集でもう一度、全範囲の定理・公式を確認しましょう。公式の部分がしっかり身についていれば平均点は容易に取れます。
第3問で図形と計量(数Ⅰ)と平面図形(数A)の融合問題が出題される傾向など、出題傾向はほぼ固まったといえます。平成22年度も同様の出題が予想されますので、類似した問題を過去問(本試験と追試験)や予想問題集で演習するとよいでしょう。
●センター数学Ⅱ・B攻略のポイント
平成18年の新課程入試以降も第1問と第2問が必答問題で、第3問~第6問の中から2問選択する形式が続いていますので、22年度も変わらないと予想されます。
内容に関しては、平成19年以降は出題形式において誘導問題が減り、対数関数と領域、微分法・積分法と三角関数などの融合問題が目立つようになりました。そのため多くの分野の知識が必要になりました。
また、計算量も年々増加しています。前半の設問でミスすると後半ができなくなる問題が多く、慎重に解いていかねばなりません。
平成22年は平成19年~21年度の出題傾向が踏襲されると思われます。
融合問題が増えた上に誘導問題が減っていることから、マークシート方式の問題の演習だけでなく記述式の問題の演習もしましょう。
本試験より難易度が高い追試験の過去問、同じく難易度が高めのセンター試験予想問題集などで演習しておくことも必要でしょう。
●センター数学直前対策の秘訣!
①教科書などで公式をしっかり定着させる。
私の指導経験上、数学の苦手な受験生は公式が身についていません。高校数学は公式の理解・暗記が大前提です。
センター試験の数学は時間との戦いなので、公式に当てはめれば解ける問題は即答できないといけません。
②センター試験本番を意識した演習を心がける。
時間配分を考えた演習や途中式を分かりやすく書いておくなど、本番を意識して気を引き締めて演習を行ってください。
また、直前期の演習は時間制限を設け、解ける問題と解けない問題の見極めも意識して行いましょう。
過去問・予想問題演習法の詳細は10月30日の本ブログを参考にしてください。
③1度解いた問題は完全にマスターするまで繰り返す。
センター対策問題集、過去問、予想問題集、センター試験模試などセンター形式で今までに解いた問題は何度も繰り返しましょう。同時に計算力もアップします。問題を見ただけで解き方がわかるぐらいまで復習した受験生は、ほとんど高得点を取れています。
以上が、センター数学攻略の秘訣です。秘訣といっても、やはり数学の王道は地道に努力することです。
センター試験まで残りわずか、気を引き締めて学習を進めていきましょう!
There is no royal road to learning.(学問に王道なし)
それでは皆さん、またお会いしましょう。
大学受験生の応援団長
明光義塾本部 教務部 マサ
