2009年9月28日

センター試験出願のポイント!

【センター試験出願のポイント!】

ぴかぴか(新しい)こんにちは

明光義塾本部教務部のマサネクタイです。

カップル(2)皆さん、2010年度センター試験の出願が迫っているのはご存知ですか?

既に志願票などを含んだセンター試験の受験案内が高校で配られた人も多いでしょう。
まだ手に入れていない人は、国公立大学やセンター試験を利用する私立大学・短大でも無料で入手できます。

遠隔地や離島にお住まいの人など、該当する大学に行くことが難しい場合は、郵送メールやホームページでも請求できますので大学入試センターのHPを確認してください。


2010年度のセンター試験は2010年1月16日(土)~17日(日)の2日間に渡って行われますが、
出願は2009年10月1日(木)~10月14日(水)と、受験日より3ヶ月以上前の2週間の期間内に行わなければいけません。

高3生は基本的に高校経由で出願しますので、高校の先生の指示に従ってください。

しかし、高校によっては自ら申し出ないと出願手続きをしてくれない場合もあるようなので、
まだ高校からセンター試験の出願について何も言われていない場合は、高校の先生に確認してください。

また、既卒生は自分で手続きをしなければならないので、卒業証明書などの必要書類は早めに用意して忘れずに期間内に出願してください。

以下、更に注意しておきたい出願のポイントを説明します。

【センター試験出願のポイント!】

1.検定料払い込み時のポイント

(1)検定料と成績開示

検定料は3教科以上受験は(何教科受けても同じで)18,000円、2教科以下受験は12,000円です。更に成績開示を希望する場合は手数料800円をプラスして支払います。

少しわかりづらいので全てのパターンを挙げると、

【3教科以上受験+成績開示を希望する。】 =18,800円
【3教科以上受験+成績開示を希望しない。】=18,000円
【2教科以下受験+成績開示を希望する。】 =12,800円
【2教科以下受験+成績開示を希望しない。】=12,000円

の4パターンです。

しかし、基本的に【3教科以上受験+成績開示を希望する。】=18,800円で申し込むことをお勧めします。
現実的に2教科以下で受けられる大学・学部はかなり限られますし、2教科以下受験で申し込むと後で3教科以上で受けたくなっても変更が全くできないからです。

成績開示は2010年の4月下旬頃に書留郵便で届くのですが、万一、来年再度受験生活を送らなければならなくなったときにきわめて重要な参考資料になります。ですから、できるだけ成績開示を希望しましょう。

(2)その他の検定料払い込み時のポイント
検定料の払い込みは必ず窓口で行ってください。ATM(現金自動預払機)は使用できません。
また、検定料を払い込まれていない場合、又は払い込み済の「検定料受付証明書」を志願票に貼り付けずに出願した場合は受理されませんので注意してください。

2.イヤホン不適合措置
英語のリスニングで使うイヤホンが耳の形に合わず装着できない人は、ヘッドホンの装着が希望できます。しかし、ヘッドホンを希望する場合は出願時にイヤホン不適合措置を申請する必要があります。

イヤホンが耳に合うかどうかは在学する高校や大学入試センター試験利用大学で実際に装着して確かめることができますので必ず確認するようにしてください。

特に、出願時にイヤホン不適合の措置の申請がない場合には、基本的に試験当日ヘッドホンを貸与してもらうことはできませんので注意が必要です。

3.出願時と出願後のポイント

(1)出願時のポイント
書類などに不備があると受理されませんので、できるだけ日にちに余裕を持って早めに出願するようにしましょう。


(2)出願後のポイント
10月下旬~11月月初に確認はがきが届きます。志願票に記入した事項が記載されていますが、届いただけで安心せずに正しい内容が記載されているかを必ず確認しましょう。もし11月6日(金)までに届かない場合は、必ず大学入試センターに電話で問い合わせてください。

 

以上がセンター試験の出願で特に注意するポイントですが、出願時には更に受験案内を何度もよく読んでから検定料の払い込みや出願書類の記入を行うようにしてください。

センター試験の出願を不備なく行う。これが真の合格への第一歩です!

それでは、次回またお会いしましょう!

大学受験生の応援団長

明光義塾本部 マサ


2009年9月17日

センター数学の分析と対策!

【センター数学の分析と対策!】

皆さんカップル(2)、お元気ですか?

明光義塾本部教務部のマサネクタイです!

最近はすっかり、秋落ち葉めいてきました。

受験勉強をするには格好の季節ですね。皆さんも、ぜひがんばってください。

今回はセンター試験数学対策を本格的にはじめる皆さんへ学習ポイントをアドバイスします。

【センター試験数学の分析と対策】

1.センター試験数学の概略
(1)出題科目・試験時間・配点
センター試験数学の数学グループ①は『数学Ⅰ』、『数学Ⅰ・A』の2科目から1科目選択、数学グループ②は『数学Ⅱ』、『数学Ⅱ・B』、『工業数理基礎』、『簿記・会計』、『情報関係基礎』の5科目から1科目選択します。

各科目の試験時間は60分で配点は100点です。センター試験では、受験する大学の指定した科目を受けなければならないので、受験を考えている大学全ての入試科目を確認し、必要な科目を必ず受験するようにしましょう。

しかし、結果的には受験生の多くは数学グループ①からは『数学Ⅰ・A』を、また、数学グループ②からは『数学Ⅱ・B』を選択することになります。『数学Ⅰ』や『数学Ⅱ』で受験できる大学はかなり限られるので、選択する場合は注意が必要です。(そのため、以下は『数学Ⅰ・A』と『数学Ⅱ・B』の内容を中心に述べます。)

(2)数学の平均点
数学の平均点は年度によって差が大きいのですが、近年は『数学Ⅰ・A』は高めで60点前後、『数学Ⅱ・B』は低めで50点前後になっています。比較的得点のしやすい『数学Ⅰ・A』での失点は大きなハンディとなります。また、
近年難化傾向の『数学Ⅱ・B』は高学力の受験生でも得点が伸びず失敗してしまったというケースが多いので注意が必要です。基礎を十分固めた上で、センター特有の出題に慣れるように、過去問や予想問題の分析、問題演習もしっかり行うなど十分な対策を立てましょう。

 

2.学習のポイント


【数学Ⅰ・A】
『数学Ⅰ・A』は基本的な問題が多いので、基本公式の定着とその運用方式の習熟にポイントを置いて学習しましょう。基本的・典型的な問題をいかに確実に解けるようになるかが重要になります。

その他のポイントとしては以下のことがあげられます。

① 場合分けを丁寧にする。
2次関数や確率では場合分けが重要になります。これは、数学が苦手な人の多くが最も苦手とすることでもあります。日頃から、ここにポイントを置いて学習しましょう。

② グラフで考える習慣を身につける。
計算式を連ねるだけでは、途中で行き詰まってしまいがちです。特に2次関数の問題では数式だけでなく、グラフを関連づけた学習を心がけましょう。

③ 計算力を強化する。
センター試験の『数学Ⅰ・A』では、数学の定理・公式・解法など基本的な知識に加え計算力を強化することが必要です。
思わぬ計算ミスで失点することは平均点の高いセンター試験の『数学Ⅰ・A』では致命的です。

計算力の弱い人はどうしても、計算の流れの中の局所部分にしか目がいっていません。計算をする場合は見通しをつける習慣を付け、式全体に意識を向けることを心がけましょう。

④ センター試験の形式に慣れる。
センター試験の数学の問題は、途中に空所があり、空所にあてはまる答えを誘導に沿って順次マークしていく穴埋め式です。すなわち、最後の答えをいきなり問うという形式ではありませんので、自分で自由に方針を立てて最終結果に向けて解いていく2次試験などとは異なります。

そのため、センター試験と同一形式の問題を十分に演習して誘導形式の出題に慣れておくことが重要になります。基礎的問題集や教科書・公式集などを使い、ある程度の基礎力が身についた後は、センター試験形式の問題を豊富に使った学習をするようにしましょう。

【数学Ⅱ・B】
近年センター試験の『数学Ⅱ・B』は難化傾向の上に問題量が多いので十分に対策をする必要があります。基礎力重視のセンター試験とはいえ、『数学Ⅱ・B』に関しては私立有名大学理系学部レベルの出題も見られます。

特に2次試験で数学が課されない生徒は予想以上に得点できず、失敗してしまうケースが多いので注意が必要です。基本事項の定着とその運用方式の習熟は当然として、ややハイレベルな問題についてもポイントを置いて学習するようにしましょう。

その他のポイントとしては以下のことがあげられます。

① 偏りのない学習・苦手分野をなくす学習を心がける。
センター試験の『数学Ⅱ・B』はほとんど全ての分野から出題されてきました。この傾向は今後も続くと思われます。
しかも出題内容の多様化や、数多くの分野を1つの設問に盛り込んだ複数の分野の融合問題も多く見られます。

そのため、特定の分野に偏った学習は危険です。分野に偏りなく学習していき、苦手分野をなくすことにポイントを置きましょう。

② 計算スピードを上げるテクニックを学習する。
試験時間60分で大問4問を解くにはかなりの計算力が要求されます。計算式を省略できるところや、公式が使えるところは、うまく端折って解答にたどり着くようなテクニックもできれば学習しましょう。

これらの対策にはセンター試験対策用の参考書や『数学Ⅱ・B』の過去問題集を複数用意して十分に研究をすると良いでしょう。最もおすすめの参考書は『センター試験必勝マニュアル』シリーズ(東京出版)です。

③ 図形問題の練習を十分にする。
センター試験の『数学Ⅱ・B』の成績を分析すると、図形的な判断力を要する問題で得点に差が付いていることが分かります。

これは何も図形と方程式やベクトルに限ったことではありません。他の分野でも図形的要素を含む問題は多く出題されています。図形問題の練習を十分に行いましょう。

④ 時には2次・私大レベルの記述問題の演習も織り交ぜる。
センター試験の対策をする上で、センター試験の穴埋め形式の問題演習を十分に積むことは当然ですが、近年のセンター試験の『数学Ⅱ・B』の難化傾向は著しく、国立2次や有名私大レベルの問題にただ誘導が付いただけのような出題がされることもあります。

ややハイレベルな記述問題も対策の中に織り交ぜて演習することはとても効果的です。
 

最近は、大学入試におけるセンター試験の重要性はとても大きいものとなっています。特に数学は配点も大きく、差がつきやすいのでセンター試験の結果及び大学入試結果全体に大きな影響を与えます。

今後も、より具体的な数学の学習方法について、随時掲載して行きますので、乞うご期待!

私もブログを通して、皆さんの数学力UPを応援します!

それでは、次回またお会いしましょう。


大学受験生の応援団長

明光義塾本部教務部マサ


2009年9月14日

必勝!センター英語リスニング

【必勝!センター英語リスニング】

光る星皆さん、こんにちは!

明光義塾本部教務部のマサネクタイです!

私は先日、東京の国立競技場などで行われたアジアの若年障がい者の国際スポーツ競技大会「アジアユースパラゲームズ」にボランティア・スタッフとして参加しました。身体的なハンディを背負いながらも遠い日本まで来て、競技を懸命にがんばる選手走る人たちの姿には感動しました。きっと彼らの中から、将来パラリンピックなどより高いステージで活躍する人もでてくることでしょう。

この大会を運営する上でも英語イギリスは公式言語として重要な役割を果たしました。

現在、英語でコミュニケーションを図れる人は世界に約20億人いると推定されています。また、世界の多くの国が英語教育に力を入れているので、これから英語を使える人はより増えていくでしょう。そうすると今後は、英語は英米人などネイティブスピーカー白人とのコミュニケーションだけでなく、アジアなど英語を母国語としない人同士中国人インド人コミュニケーションでも使われる機会が増えるでしょう。

皆さんも、このような国際的なイベントに参加したり、スタッフとして活躍できるように英語の勉強をぜひがんばってください。現在の英語の勉強は目先の志望校合格だけでなく、将来皆さんが社会に出てから活躍する上でも大いに役立つものですよ。

そこで今回も前回・前々回に引き続き、センター英語対策(第3弾)を紹介します。

今回は皆さんが大学入試で直面しているセンター試験英語リスニングの出題分析と学習ポイントをアドバイスします。

【センター試験英語・リスニング出題分析】
(1)配点

センター試験の英語は、筆記が80分/200点満点、リスニングが30分/50点満点となります。ちなみに英語以外で選択が可能な外国語は、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語です。英語以外の外国語では、リスニング試験は課されません。

(2)出題範囲
『オーラルコミュニケーションⅠ』及び『英語Ⅰ』に加えて、『オーラルコミュニケーションⅡ』と『英語Ⅱ』に共通する事項です。

(3)リスニング試験出題分析
平成18年入試から実施されるようになりました。試験時間は60分ですが、解答時間は30分です。これは問題を解く前に本人によるICプレーヤーの作動確認などがあるためです。

25問出題、配点は50点(筆記200点と合わせた場合は、全体の5分の1に相当)でした。いずれも英文は2回読まれ、質問文、選択肢などはすべて問題用紙に印刷されていました。しばらくは、ほぼ同形式で出題されると思われます。

3年連続で平均点が下がっていますが、内容を見ると、難易度は英検のレベルでいうと3~2級程度のレベルです。出題は第4問まであり、後の問題ほど難しくなります。発話スピードはナチュラルスピードで1分間にだいたい140~160語読まれる速さです。

★リスニングの出題内容
解答時間30分、大きく分けて4タイプの形式で、計25問が出題されます。
第1問~第3問(A・B)までは対話文が読まれ、第4問(A・B)では文章が読まれました。やや難しい問題は、第4問に含まれるくらいで、あとは標準か易しめの出題といえます。


★リスニングテストの概要


第1問【対話文】小問数6問 対話を聞き数字や絵を選択(対話文イラスト数値選択)


第2問【対話文】小問数7問 読まれた英文に続く応答を選択(対話応答文選択)


第3問 A【対話文】小問数3問 対話を聞いて正解を選択(対話文内容把握問題)
      B【長めの対話文】小問数3問 長めの対話を聞き正解を選択(図表完成)


第4問 A【短いモノローグ】小問数3問 短い英文を聞いて正解を選択(長文内容把握)
            B【長めの講義】小問数3問 長めの英文を聞いて正解を選択(長文内容把握)


※ 問題による難易度は、年によるが、第1問=易、第2問・第3問=標準、第4問=やや難
※ リスニングはすべて2回読みで、解答をマークするための時間(数秒のポーズ)が与えられる。
※ 質問文と選択肢は問題冊子に印刷されていた。
※ 解答はマークシート方式であった。

 

【センター英語リスニング対策法】


基本的にリスニングは、短時間でもよいので毎日練習しましょう。次のような教材や過去問を使い、家庭学習に取り入れるとよいでしょう。センター試験英語リスニングは毎年難化し続けています。
問題形式の演習を行うだけでなく、毎日ラジオ講座などを聞いて英語を聞く量を増やすことも必要です。

★リスニング対策の教材例

①『大学入試英語リスニング対策 スタート編』(旺文社)
         1,260円(136P:CD2枚付)
センター試験英語リスニングの基礎を学ぶのに良い本です。リスニング学習の最初にまずどのような問題が出るかをこの本や過去問を使って確認しておきましょう。

②『ラジオ英会話』(NHKラジオ英語講座)

リスニングはNHKラジオ英語講座などを毎日継続することが重要です。ラジオで聞く以外にも、放送一週間後にはインターネットのストリーミングで音声を聞くことも出来ます。また、放送を録音するか、テキストと別売りのCDを使えば、繰り返し学習することも可能です。

ちなみに、宇宙飛行士の若田光一さんも、高校生の頃にNHKラジオ英語講座を聞いて英語力を大幅に伸ばしたそうです。リスニングが苦手な人は無理せずに『基礎英語3』(NHKラジオ英語講座)から始めてもよいでしょう。

入試のリスニング問題を解くためには、通常の学習で一定のリスニング力を付けておくことが大前提ですが、センター試験英語・リスニングの「攻略のポイント」としてあげたいのは、次の3点です。問題に当たるときの習慣として最低限これだけ気を付けましょう。

 

【センター英語リスニング攻略のポイント】

1.問題文が読まれる前に質問文をチェックしておく。

2.問題と問題の間に適当な間があるので、読まれる前に絵や数字など印刷されている選択肢に目を通す。

3.数字や記号など最低限の重要ポイントは、英文を聞いてメモをとる。

以上がセンター試験英語のリスニングの出題分析と基本的な対策方法です。

センター試験英語のリスニングは毎年難化し、差がつきやすくなってきています。しかし、リスニングをがんばることは英語によるコミュニケーション能力を向上する上でとても重要です。

英語でコミュニケーションを図ったり、通訳をしたりするには、まず相手の言っていることが聞き取れなければいけません。ぜひ、このブログを参考に学習を進めていってください。

今後も、より具体的なリスニング学習法などについて掲載しますので、ぜひ期待していてください!!

私もブログを通して、皆さんの英語のリスニング力向上とコミュニケーション力アップを応援します!

それでは、次回またお会いしましょう。


大学受験生の応援団長

明光義塾本部教務部マサ


2009年9月9日

センター英語(筆記)対策法!

【センター試験英語(筆記)対策法!】

ぴかぴか(新しい)皆さん、お元気ですか?

明光義塾本部教務部のマサネクタイです!

東京は、ここのところ夜などはかなり涼しくCOOLなり、薄着をしていると肌寒いくらいの日も多くなりました。

風邪を引きやすい季節です。寝冷えなどしないように気を付けましょう。、また、新型インフルエンザも流行しています。うがい・手洗いの励行や睡眠や栄養を十分取って体調を崩さないように気を付けてください。大学受験で成功するには体調管理がとても重要です。

前回の【センター英語の出題分析!】はご覧いただけましたか?今回はセンター試験英語(筆記)メモの学習ポイントをアドバイスします。前回のブログや2009年度の過去問と対照させながら読んでください。


【センター英語(筆記)の大問別学習ポイント】

【大問1】発音、アクセント、文強勢
第1問に該当する分野。ここは配点が低いため、手が回らなければ直前に集中して演習すればよいでしょう。明光オメガ『センター対策英語上』・『センター対策英語下』、『勝てる!センター・英語』(文英堂)各社過去問題集・予想問題集などを使います。試験での解答時間は3、4分以内を目指したいところです。

【大問2】文法・語法・語彙、整序英作文など
第2問の文法・語法問題に該当する問題は全出題の中で比較的難しいといわれています。ここで8割以上の高得点を目指すには、かなりの知識量と演習量を必要とします。

傾向としては、熟語の問題が多く出題されているので、まず熟語の対策をしっかり行うことが重要です『英熟語ターゲット1000』(旺文社)などで、今まで学習したことに漏れがないか確認し、過去問や予想問題で同形式の問題を徹底的に演習しましょう。C、Dの整序英作文については、知識の積み上げとそれを実践でアウトプットする訓練が必要です。

これまでの文法単元学習などで知識を確実にしておくことが前提ですが、全体の問題数を考えると第2問も短時間で解くことが要求されますので、10月頃から過去問や予想問題集などを用いて、解答スピ-ドを上げる訓練を行うとよいでしょう。直前期に重点的に行う分野としては最適です。目標解答時間は10分程度です。

【大問3】語句意味推測、意見要約文補充、文補充問題
ポイントを押さえ訓練することで正答率の向上と解答時間の短縮ができる分野といえます。試験では第3問全体を10分以内で解くことを目標としましょう。

また、大問2同様、ここも解くスピードを上げる訓練が必要です。そのため精読と速読の両面から対策を立てる必要がありますが、秋以降は英文を正確に読む読解力に加え、速読力を養う演習を数多く行いましょう。

大問3では基本的な英文を速く、しかも正確に読む力が求められます。

時間を計って英文を読み、その内容をまとめるなど、文章の概要をつかむための演習をできるだけ多く積む必要があります。パラグラフごとに大意を把握しながら読んだり、必要な情報のみを探し出しながら読んだりする力をつけましょう。


様々な内容の出題が予想されるため、日ごろからあらゆるジャンルやテーマの英文に触れておき、それぞれの素材や読む目的に合致した読解のスキルを身につけたいところです。

また、Cのような「文章への適文補充」は挿入文・またはその前後の文の指示語・接続語に注目です。例えば、今年の問題では補充箇所の前後の文の指示語や選択肢中の指示語に注目すれば、比較的解きやすい問題でした。まず挿入する文中の指示語や接続詞をチェックし、文の内容を確認してから、取り掛かるのも効果的です。

大問3のBとCに関しては、英語が苦手な人は過去問題集の解説などを使って本文中のポイントへのアンダーラインを引く練習をすると良いでしょう。

【大問4】グラフのある読解問題、書類の読解
昨年は表を題材とした問題でしたが、今年は例年のグラフの読解問題に戻りました。これを10分程度で解答できるようにすることが目標となります。

以前は英文のタイプや設問形式がほぼ例年固定化されていましたが、本年度は若干出題傾向が変わりました。しかし、問題を解く上で要求される読解力は共通なので、過去の出題例を早めに確認し、過去問もできるだけさかのぼり、大問4の形式の英文や設問に慣れておいた方が有利になると思われます。これからは、問題演習で解くスピードも鍛えましょう。

【大問5】A:絵にあう説明文の読解、B:説明文にあう絵の選択、C:4コマ漫画にあう説明文の選択

Aについては絵が示す状況から導き出せる「一般化された関係」を読み取る能力が必要です。

Bについては図形の形、位置関係などの情報を正確に読み取る読解力が必要です。

Cについては起承転結の流れに沿ったスト-リ-の解釈が必要です。

2010年度は2009年度・2008年度の傾向を引き継ぐのか、2007年度以前の傾向に戻るのかは不明のため、いろいろな形式の英文や設問に慣れておいた方が有利になると思われます。特に4コマ漫画は自由英作文の題材としてよく見られるので、国立2次や私大の自由英作文の問題を練習しておくのも良いでしょう。新傾向の問題は予想問題集での問題演習に力を入れましょう。

【大問6】長文読解問題
ここは15分程度で解くことを目標にしましょう。
説明・論説系の文章の読解のベースとなる知識のマスターと精読の練習は、夏休み前くらいまでにほぼ完成しておきたいところですが、まだ実力が不十分な人は全訳のついている長文読解問題集の和訳の部分を数多く読むのも良いでしょう。その後は、問題演習の繰り返しでスピードアップも図ります。

総合力が求められますが、一定の学力があれば、問題演習の繰り返しで出題パターンに慣れることによって、正答率を上げることができる分野です。


センター試験の英語(筆記)は配点も大きいのでセンター試験の結果及び大学入試結果全体に大きな影響を与えます。上記の学習ポイントを参考に学習を進め、ぜひ高得点を獲得してください。

今後も、より具体的な大学受験英語対策法や英語のトレーニング方法について、随時掲載していきますので、期待してください!

私もこのブログを通して、皆さんの真の英語力向上を応援します!

それでは、次回またお会いしましょう。


大学受験生の応援団長

明光義塾本部教務部マサ


2009年9月7日

センター英語の出題分析!

【センター試験英語の出題分析!】

カップル(2)皆さん、お元気力ですか?

明光義塾本部教務部のマサネクタイです!

最近は朝晩とかなり涼しくなり、秋めいてきましたね。

「読書本の秋」、「食欲カレーの秋」などいろいろな秋があります。しかし、今年は「受験勉強メモの秋」でがんばってくださいね。秋の努力は来春の大きな実りになりますよ!

センター試験英語対策を本格的に始める皆さんへ、今回から数回に分けて出題分析と学習ポイントをアドバイスします。

今回は筆記メモの出題傾向です。

【センター試験英語分析】
『出題範囲・出題分析』
センター試験の英語は、筆記メモが80分/200点満点、リスニング耳が30分/50点満点となります。ちなみに英語以外で選択が可能な外国語は、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語です。英語以外の外国語では、リスニング試験は課されません。

(1)出題範囲
『オーラルコミュニケーションⅠ』及び『英語Ⅰ』に加えて、『オーラルコミュニケーションⅡ』と『英語Ⅱ』に共通する事項です。

(2)2009年センター試験英語出題分析
近年、筆記は毎年のように出題形式が変わっていましたが、今年(2009年)の出題形式は前年とほぼ同じでした。しかし、読むべき英文の語数が増えたので時間内に解き終わらない受験生も相当数いたと思います。
まずは、今年の問題を9月中に一度解いてみて、センター試験の英語とはどのようなものか体感しておいてください。

リスニングは導入4年目ですが、問題構成・問題数・配点は過去3回とほぼ同じでした。ただし、昨年に引き続きやや難化傾向にあります。


センター試験は、あくまで「基礎学力を測る」という目的で行われる試験であり、試験問題を解く上でベースとなるのは高校で学んだ基本的な知識です。また、解答はすべてマークシート方式です。しかしながら、日頃の学習で得た知識の完成度を見る上でよく練られた良問が多く、知識一辺倒の学習では対応できません。また、出題される分量から、かなりの解くスピードも要求されます。


不完全な知識では対応できませんし、獲得した知識を試験でうまくアウトプットできなければ正解には結びつきません。基礎を十分に固めた上で、センター試験特有の出題形式に慣れるように、過去問や予想問題の分析、問題演習もしっかり行うなど十分な対策を立てましょう。
 
【センター試験英語(筆記)大問別の出題分析】

【大問 1】 問題数7  配点16  ●A:発音、B:アクセント、C及びD:文強勢
Aは発音の異なるものを選ぶ問題、Bはアクセントの位置を区別させる問題、Cは強調された表現の意図、Dはセンテンスの強く発音する部分を問う4パターンの出題となった。レベルは昨年よりやや難しかった。

【大問2】 問題数19  配点44   ●A:文法・語彙・語法、B:ディスカッション空所補充、C:整序英作文
例年ほぼ固定化されている。Aでは純粋な文法問題はわずかで、語法を中心として語彙や慣用表現の知識に関する問題が大半を占め、レベルはやや難化した。Bは場面把握と会話の流れを正確に読み取る力が必要とされ、こちらもレベルはやや難化した。Cは定型表現の知識と共にしっかりとした構文力がポイント。補充すべき語句の数が5から6へと増えた。

 【大問3】  問題数8      配点44   ●A:語句意味推測、B:意見要約文補充、C:長文空所補充
Aは与えられた英文の内容から語や句の意味を推測する問題。Bはディスカッションの空所があり、直前の発言の要旨の一部を補充する問題。Cは段落中の空所に適切な英文や語句を入れる問題。大問3のレベルは全体的には昨年並み。

 【大問4】  問題数 6      配点36    ●A:グラフのある読解問題、B:書類の読解
Aは本文と与えられたグラフのデ-タから正しい内容を把握する問題。Bは、書類を題材とした読解問題、難易度は昨年並み。

 【大問5】   問題数3      配点18    ●A:絵に合う説明文の読解、B:説明文にあう絵の選択、C:4コマ漫画にあう説明文の選択
Aは与えられた絵の説明文を選ぶ問題。Bは与えられた文章を読み、その説明にあう絵を選ぶ問題。Cは4コマ漫画をみて、それを説明する英文を選ぶ問題。全体としては、昨年度と比べ語数が大幅に減り、内容の上でも解き易い問題だったと思われる。

  【大問6】   問題数7     配点42     ●論説文読解
一昨年まで例年出題され、「定番」ともいえる物語文読解問題が昨年姿を消し、説明・論説系の長文問題に変わった。今年もその説明・論説系の出題が継続された。また、設問は「見出し英文完成問題」が7題になり、「トピックのまとまりをグル-プに分ける問題」(問6)は昨年初めて出た出題形式が継続された。レベル的には昨年よりやや難しいと思われる。

以上が2009年度センター試験英語(筆記)の出題分析です。過去問演習の際などにぜひ参考にしてください。

最近は、大学入試におけるセンター試験の重要性がとても大きいものとなっています。

特に英語は配点も大きいのでセンター試験の結果及び大学入試結果全体に大きな影響を与えます。

次回は、具体的なセンター試験英語の学習ポイントを掲載しますので期待していてください!

私もブログを通して、皆さんの真の英語力向上を応援します!

それでは、次回またお会いしましょう。


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