2009年10月30日
センター試験過去問演習法!
【センター試験過去問演習法!】
こんにちは!
明光義塾本部教務部のマサ
です。皆さんお元気ですか。
東京もここのところ、めっきり寒くなりました。
皆さんも風邪などひかないように、栄養
と睡眠
は十分に取るようにしてください。
いよいよセンター試験の直前対策を行う時期になりました。
センター試験の直前対策は、
○基本知識の確認・暗記
○過去問演習・予想問題演習
○これまでに受けたセンター模試の復習
この3つに絞って取り組めばよいでしょう。
今回は、この中でも最も重要なセンター試験過去問・予想問題演習について書きたいと思います。
基礎知識が固まった科目は、そろそろ過去問に取り組みましょう。
【効果的なセンター試験過去問・予想問題演習方法】
センター試験の対策で最も重要なのは、この問題演習でしょう。その中でも、特に重要なのが過去問演習です。
私が教室で教えていたときも、センター試験を受ける受験生に過去問演習の重要性をよく説いていました。
センター試験は基本的に、高校で習わない内容は出題されません。
そのため、問題自体を難しくせずに、出題形式・出題量で受験生間の差をつけようとする傾向が強いです。
例えば、英語の筆記試験(制限時間80分)の問題の総語数は、今年はなんと約4200語に達しました。
英文を読むスピードは、多くの大学受験生の場合、1分間に60語~120語の範囲に入るといわれています。
ですから、問題を解く時間や考える時間、さらにはマークシートに記入する時間などを入れると相当数の受験生が時間内に全てを解き終わらなかったでしょう。
また、数学なども制限時間60分に対して大問が4問もあり、全問解き終えるのにはかなりのスピードが要求されます。
英語の長文問題や国語の読解問題も問題文自体はそれほど難しくない代わりに、解答の選択肢が紛らわしく作られているものが多いです。
そのため、センター試験の過去問を制限時間通りに実戦的に演習することが大切です。
過去問演習は以下のようにして最低3回以上繰り返すと効果的です。
決して1度解くだけで終わらせることのないようにしましょう。
・1回目は制限時間通り、実戦さながらに解く。
・2回目は制限時間を設けずに時間をかけてでも解く(大問ごとに分けて解いても良いです)。
このときは答え合わせもじっくりと行ってください。
・3回目は、1回目と2回目で解けなかった問題だけ解く。
・4回目以降は、制限時間通り、または制限時間より短い時間で実戦形式で解き、満足な結果がでるまで繰り返し解いてください。
また、過去問演習ですが、数学・理科は基本的に平成18年(2006年)以降の4年分の問題のみを行えばよいでしょう。(平成17年以前は旧課程入試で数学・理科は出題範囲が大きく異なるため。)その分、予想問題集の演習を数多くこなしましょう。
英語・国語・地歴・公民は平成17年以前も出題範囲がほぼ同じなので5年~10年位前までさかのぼって解いても良いでしょう(最大でセンター試験開始の平成2年までさかのぼれます)。
過去問演習は基本的に年内に全て終えましょう。
年が明けたら予想問題演習です。出版社・予備校から様々なものが出ていますので、過去問演習と同じ方法で最低3回以上解きましょう。
また、センター試験パックなどと呼ばれる、センター試験の予想問題を全科目1回分ずつをセットにした予想問題集がいくつかの出版社から出ています。これを1つ買ってセンター試験の1週間前の1月9日(土)~1月11日(月・祝)あたりで本番の時間割通りに行い、センター試験の最終予行演習を行うのもよいでしょう。
以上が、効果的なセンター試験過去問・予想問題演習方法になります。センター試験まで残りわずか。計画的に勉強を進めていきましょう!
過去問を制する者は、センター試験を制します!
それでは、次回またお会いしましょう。
大学受験生の応援団長 
明光義塾本部 教務部 マサ
2009年10月28日
医学部へ行こう!
【医学部へ行こう!】
皆さんお元気ですか
明光義塾本部教務部のマサ
です!
いよいよ、入試が迫ってきましたね。
その中でも、「医学部医学科の入試対策はとても不安だ
」との声を受験生からよく聞きます。
そこで今回は、医学部医学科の特徴及び入試の傾向と対策を伝授します。
1.【国公立大学 医学部医学科の特徴】
超難関とされる国公立大学の医学部医学科は、東大と京大を頂点に大阪大、名古屋大、九州大、東北大、北大の旧帝国大学が有名です。
さらに、それらに次いで伝統があるのが旧6医科大学と呼ばれる千葉大・金沢大・新潟大・岡山大・長崎大・熊本大の医学部です。(また、戦前から公立の医科大学であった京都府立医大を加えて旧7医科大学と呼ぶ場合もあります)
他にも、政令指定都市や大都市部にある東京医科歯科大、筑波大、横浜市立大、名古屋市立大、大阪市立大、神戸大、広島大などは旧帝国大学や旧6医科大学と同等ぐらいの超難関となっています。
上記以外の地方国公立大学の医学部医学科はやや入学難易度が下がりますが、それでも東大や京大の他の理系学部・学類と難易度的にほぼ匹敵し、相当な難関となっています。
2.【国公立大学 医学部医学科入試の全体的な傾向】
旧帝国大学などの超難関国公立大学の医学部医学科は、2次試験の配点割合が8割~5割と高く、2次試験科目も3~4教科(3~5科目)と多くなっています。合格するためにはセンター試験で約9割以上得点した上で、問題のレベルが高い2次試験でもそれなりの得点を取らないといけません。一般的に難易度が高い大学ほど2次試験の配点と2次試験の科目が多くなっています。
その他の大学の医学部医学科の多くは、地方の国公立大学医学部医学科で、難易度がやや低くなります。1次試験の配点割合が高く(8割~5割)、2次試験の配点と科目が少なくなる傾向があるため、これらの大学は1次試験のセンター試験で高得点をとることと、2次試験は出来るだけ自分の得意な科目で受験できるところを選ぶことが重要です。
国公立大学の医学部の入試で1次試験のセンター試験は、多くの大学では5教科7科目入試ですが、関西を中心に、理科3科目とする5教科8科目を課す大学が一部あるので注意が必要です。
2次試験の科目の出題傾向は、大学の入学難易度と総合大学であるか医系単科大学かによって大きく異なります。
旧帝国大学など医学部以外の学部も難関の大学の場合は、当然2次試験の問題も難しくなります。他の学部であれば5割程度得点できれば合格できる問題でも、7割以上の得点が必要になるなど、難しい問題で高得点を取ることが必要となります。
旧6医科大学や大都市部・地方にある総合大学の医学部は、他の学部と共通の問題を使う場合と医学部専用の問題が用意されている場合によって、入試傾向が大きく異なります。他の学部と共通の問題の場合は、出題も一般的で偏りがなく、難易度も医学部受験生にとってはやさしい問題のため、8割以上の高得点が要求される場合が多いです。
医学部専用の問題が用意されている場合は、旧帝国大学のように難問の場合が多いですし、数学であれば微積分重視、化学であれば有機化学重視、生物であれば発生や遺伝、代謝など医学にかかわる分野重視、英語であれば科学や医学に関するテーマを取り上げるなど医学部らしい出題の傾向が強まります。
3.【私立大学 医学部医学科の特徴】
近年は医学部人気による入学難易度の上昇とともに、ほとんどの私立大学が医師国家試験合格率80%を上回っています(医師国家試験の合格率の平均は例年85%~90%程度、国公立大の合格率の平均は例年90%程度)。ですから臨床医になるという観点からは国公立大学とほとんど違いはありません。
しかし、大きな違いは学費です。国公立大学であれば6年間総額で学費は300~400万円台程度ですみますが、私立大学医学部は6年間で総額3千万円~5千万円台程度となります。このように高額な学費のため医学部受験生の中で私立大専願者は3割程度と少数派です。
私立大学医学部専願にする場合は学費の面も保護者の方によく理解していただくことが必要です。
4.【私立大学 医学部医学科入試の全体的な傾向】
私立大学の医学部の一般入試では1次試験で学力試験、2次試験で面接と小論文などの適性評価・人物評価が行われる場合がほとんどです。
私立大学の医学部の1次試験は、ほとんどが英・数・理2科目です。近年は医学部以外の理系学部では理科は1科目の場合がほとんどなので、理科2科目というのが大きな負担になります。しかし、大学入学後はほとんどが理科に関する学問を学ぶことになるので、2科目必須になっているのは当然ともいえます。
私立大学医学部の入試の出題形式の傾向は記述重視か、選択式重視かの2つに大きく分けられます。全体的に入学難易度が高い大学ほど記述重視の傾向が強く、入学難易度が低くなると選択式重視になります。問題の難易度も入学難易度にほぼ比例します。
出題内容の傾向は国公立大と同じように、数学であれば微積分重視、化学であれば有機化学重視、生物であれば発生や代謝、遺伝など医学にかかわる分野重視、英語であれば科学や医学に関するテーマを取り上げるなど医学部らしい出題の傾向があります。
また、私立大学の医学部の中にはセンター試験利用の入試を設けている場合もありますが、これらは国公立大学受験者が多く出願するので9割以上の高得点が必要になり、私立大学医学部専願者には厳しい入試となります。
5.【医学部医学科入試対策の鉄則】
医学部医学科の入試対策での鉄則は、
(1)基礎をおろそかにしない
(2)過去問対策をしっかり行う
この二つが重要です。
(1)基礎をおろそかにしない
医学部入試では難問が出題されるので、難しい問題ばかり解いている人がいますが、そのような人に限って基礎をおろそかにして伸び悩んでいることがよく見受けられます。
苦手科目や苦手分野ほど基礎をしっかりと固めてください。また、最近の多くの国公立大学の2次試験の結果は、センター試験の結果にほぼ比例するとの調査結果もあります。基礎をしっかり固めてこそ、医学部医学科の入試に対応できるのです。
(2)過去問対策をしっかり行う
医学部入試において、過去問対策は他学部と比較してもきわめて重要です。それは、医学部の多くは難問が出題される上に、独特の出題傾向を持っているからです。そのため、一般の大学受験用問題集だけでは対応できません。過去問対策を完璧に行って試験に臨むことが必須です。
以上が、医学部医学科の特徴及び入試傾向と対策の概要です。
医師は体力的にも精神的にもキツク、社会的責任も大きい仕事ですが、多くの人から尊敬され、感謝される立派な仕事です。
ぜひ皆さんも本ブログを参考に難関の医学部入試を突破してください。
医師不足といわれる今こそ社会的使命を持って医師への夢を実現してください!
皆さんの成功をお祈りしています。
それでは、次回またお会いしましょう。
大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
2009年10月26日
☆音読をしよう!
【
音読をしよう!】
こんにちは 明光義塾本部教務部のマサ
です!
入試が近づいているこの時期こそ、学習の質を高めることが重要です。
これまでに、私もブログの中で英語力向上のために「音読
の重要性」を述べてきましたが、皆さんも「音読」に挑戦してみませんか?
そこで今回は英語学習における音読のススメです。
【音読の重要性】
音読は、英語学習において主に以下のような効果があります。
(1) 声を出してこそ覚えられる
世界の言語で、文字のない言語はありますが、音声のない言語はありません。全ての言語は音声が根本にあります。そのため、声を出すと単語や英文は覚えやすく忘れにくくなります。
(2)英語の語順で理解でき、読むスピードも上がる
音読をしないと構文を公式のように当てはめ、最後まで読んでから戻って理解する「返り読み」をしがちです。しかし、音読を練習すると、英語を語順のまま理解し、直読直解が可能になり、読むスピードも速くなります。
(3) リスニングも上達する
音読では“書かれた文字”、リスニングでは“聞こえる音声”とインプットするものは違いますが、音読で英文の理解力が上がればリスニングも上達します。
(4) 発音も上達する
正しい発音で毎日音読すれば、発音が上達します。音読で舌や唇や声帯を何度も動かして鍛え、英語の発音に慣れることが出来るからです。
(5) 英作文や英会話も上達する
音読を繰り返すことで、英語が直接頭に焼きつき、学んだ単語・表現・文法事項などを自分のものにできます。このようにして身についたものは、英語で書いたり、話したりするときに直接役立ちます。
【音読学習基礎理論】
(1)音読練習は内容理解の後に行う
音読を効果的に行うには、内容を十分に理解したあとで行うことが望ましいです。内容を理解しない文章の音読は、あまり効果がないことが科学的に明らかになってきています。
(2)定期的に行う
音読は、習慣化を図るために必ず定期的に行いましょう。出来れば毎日行いましょう。
(3)いろいろな手法を用いて練習する
音読はただ繰り返していると飽きてしまうので、通常の音読以外に
・オーバーラッピング/CDなどの音声にかぶせるように、英文を見ながら音読する。
・シャドーイング/CDなどの音声に少し遅れて、テキストを見ずに音読する。
・Read and look-up/英文を黙読した後に、顔を上げてテキストを見ずに音読する。
・音読筆写/音読しながら英文を書き写す。
・暗写/おぼえた英文を暗唱しながら書き写す。
など、いろいろな手法を用いて行うのが効果的です。
【音読学習手順】
教科書の本文、学習している参考書や問題集の長文などを音読素材としましょう。
出来ればCDなどの音声付の教材が望ましいです。以下の手順で1つの素材を30回程度は音読してください。
(1)通常の音読10回
(2)Read and look-up5回
(3)CDの音声に合わせてオーバーラッピング5回
(4)CDの音声に合わせてシャドーイング5回
(5)音読筆写3回
(6)暗写2回
何度も音読して英文を完全に自分のものにしてください
以上が、英語の音読学習法です。
英文を音読をすると学習の質も高まり、「使える生きた英語」が身につきます。
さらに、音読を古文・漢文など他の科目の学習にも応用してみてください。きっと効果がありますよ。
それでは、次回またお会いしましょう。
大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
2009年10月22日
必勝!大学受験併願校選び
【必勝!大学受験併願校選び】
こんにちは 明光義塾本部教務部のマサ
です。
皆さんは、いかがお過ごしですか?
皆さんの多くは第一志望校は決まっていると思いますが、併願校選びに悩んでいる人
もいるでしょう。
そこで、今回は併願校選びをアドバイスします。
【大学受験併願校選びのポイント】
1. 入学したいと思える大学を選ぶ
2.学力的に合格可能性が高いところも選ぶ
3.多くの学校を受けすぎない
4.有利な入試制度を利用する
1.入学したいと思える大学を選ぶ
併願する大学は第一志望が不合格なら進学しても良いと思える大学にしましょう。大学の良さは入学難易度だけでは決まりません。
高校や塾の進路指導を受けたり、大学のホームページやパンフレット・受験情報誌等を利用して調べてみましょう。ある程度絞れたら実際に大学に行ってみるのも良いでしょう。
2.学力的に合格可能性が高いところも選ぶ
併願校選びの際は学力的に合格可能性の高い学校も選びましょう。第一志望校や実力以上の大学を合計1~2校、実力相応校(合格可能性60%程度)を3校程度、安全校(合格可能性80%程度)を2校程度受けるのが一般的です。
実力相応校でも第一志望以外は過去問対策などが、どうしてもおろそかになりがちなので、模試の結果が良くても不合格になってしまう可能性があります。入学したいと思える大学の安全校を2校位確保しましょう。
3.多くの学校を受けすぎない
多くの大学を受けすぎると力が分散したり、体力的に疲れて実力が発揮できないことがあります。必要以上に多くの大学を受けすぎないようにしましょう。
4.有利な入試制度を利用する
最近は、センター利用入試、地方試験会場入試、試験日自由選択制入試、全学部日程入試、学内併願などの入試が行われ、合格のチャンスを増したり、経済的・日程的な負担を軽くする入試が増えています。これらをうまく利用していきましょう。
詳細については学校の進路指導の先生や塾の先生に聞いてみたり、受験校のホームページやパンフレットを確認してみてください。
上記の内容を参考に併願する大学・学部・学科は決めてください。
併願をうまく選ぶことは第一志望に合格する上でも、とても重要です。受験生の多くは併願校にも合格した勢いで第一志望に合格する場合が多いからです。
徐々に寒くなっていくこの時期は体調を崩しやすい時期です。特に不規則な生活と睡眠不足は大敵です。
健康管理にも十分注意してください。
それでは、またお会いしましょう。
大学受験の進学アドバイザー
明光義塾本部教務部マサ
2009年10月20日
☆大学受験スランプ克服法!
【☆大学受験スランプ克服法!】
こんにちは、明光義塾本部教務部のマサ
です!
受験勉強も中盤に入り、皆さんの中には学力の伸び悩みや勉強の意欲がなかなか出ないで困っている人
もいるのではないでしょうか?
受験生が最もスランプに陥り易いのは10月~11月といわれています。
今回は、そんなスランプ時の克服法を紹介します。
【☆大学受験スランプ克服法!】
大学受験において10月~11月にスランプに陥り易い理由には主に
1.9月までに基礎力を身につけることが出来なかった
2.模試などで良い結果が出ないことによる不安
3.受験勉強を長期間続けていることのマンネリ
の3点が挙げられると思います。
今回は、この3つを学習面とメンタル面から克服していく方法を紹介します。
1.【大学受験スランプ克服法:学習法編!】
まず、大学受験のスランプを克服する方法について、学習方法から考えてみましょう。
(1)今まで学習してきたことの復習を多く取り入れる
基礎力が身についていないと思える人や模試で結果が出ていない人は、今まで学習してきた教科書・参考書・問題集・模試などをもう一度復習してみましょう。
学力は、いかに多くの時間を学習したかではなく、いかに多くのことを身につけたかで決まります。
努力や勉強時間のわりに成績が上がらないのは、学力の定着が不十分なことが多いです。もう一度、今まで学習した参考書などを復習してみてください。
(2)全教科に完璧を目指さない
大学受験の合格において重要なのは総合点です。極端に低い得点を取る科目がなければ、不得意科目は得意科目でカバーしましょう。
国公立大の2次試験は4割5分~6割5分程度、私大の一般入試は、5割5分~7割5分程度得点できれば合格できるのです。満点を取る必要などはありません。
私も高2の3学期に国立大文系志望から国立大理系志望に変えたため、文系のときには得意科目といえた数学が、理系になってからは最後まで不安材料でした。
その分、短期間で攻略しやすい生物や化学を超得意科目にしていきました。全教科を完璧にするのではなく、“得意な科目を更に伸ばす”、“苦手科目は最低5割の得点を目指す”、“短期間で学力を伸ばしやすい理科や地歴・公民に力を入れる”など、これからは1点でも多く得点できるような努力をしましょう。
(3)勉強する場所や勉強方法を変える
毎日、同じ場所や同じ方法で勉強を続けているとマンネリになってきます。勉強をする場所を変えたり、勉強をする方法を変えてみましょう。
私は、大学受験のときは主に自宅の自分の部屋で勉強していましたが、時々気分転換も兼ねて台所のテーブルや学校の図書室などと勉強場所を変えていました。そうすることで集中力や学習効果も更に高まりました。皆さんもぜひ試してください。
気分転換もかねて学習方法も変えてみましょう。“今まで声を出して読んだりしていなかった人は出してみる”、“あまり手を動かして書いて勉強していなかった人は書いてみる”、など体を使った勉強法を取り入れてみましょう。
また、今まで一日で二科目ぐらいしか勉強していなかった人は、センター試験も近づいているので一科目あたりの時間を短くしてでも科目数を増やしてみる等も試してみるとよいでしょう。いろいろと工夫して自分にあった勉強を追求してみましょう。
2.【大学受験スランプ克服法:メンタル編!】
マンネリをなくし、やる気を高めることもスランプ克服には必要です。以下のようなことを実践しましょう。
(1)志望校の赤本・青本・パンフ・グッズ・写真を机や部屋の目立つ位置に飾る
私は、受験のときに志望校の赤本や青本を机の真正面に置いていました。そして、頻繁に学校情報のページを読み返していました。これはやる気を高める上で大変効果的でした。
また、最近は私立大学のみならず国公立大学の多くまでもが学校のオリジナルグッズを販売していますので部屋に飾ってみるのも良いでしょう。また、大学の写真やパンフを貼るのもオススメです。
(2)合格体験記や成功者の本を読む
私が大学受験生の時には学習時間の1割ぐらいは合格体験記を読むなど学習法の研究に当てていました。特に模試の合否判定が悪かったのに逆転合格したような人の合格体験記を読むととても励まされました。また、憧れの職業で成功している人に関する本を読んだり、TV番組を見るのもやる気を高めます。
(3)体を動かす・音楽を聴く
人間の体はもともと狩猟や農耕をするために進化してきたので特に若い人の運動不足はストレスにつながります。腕立て伏せ・スクワット・腹筋などをあまり疲れすぎないように注意しながら運動を取り入れてみましょう。
運動の習慣を付けると頭がさえて、とても学習がはかどりますよ。
また、好きな音楽を聴くことも気分転換や学習の疲れを取ることに効果があります。また、クラッシック(特にモーツァルト)を聞きながら学習すると学習効果が高まるという有力な説もありますので試してみると良いでしょう。
今回は、大学受験のスランプ克服法を取り上げましたが、学力のみならず水泳や陸上のタイム・TOEICスコアなどでも共通しているのは、いろいろと工夫しながら努力を続けていると、一気に実力が上がる時が確実にくるということです。
スランプかなと思っても、第一志望校を決してあきらめずに努力を続けてください。
私も、情熱を持って皆さんの志望校合格への応援を続けます。みんな、ガンバレ!ファイト!
それでは、次回またお会いしましょう。
大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
2009年10月15日
秘伝!模擬試験活用法
【秘伝!模擬試験活用法】
皆さん、お元気ですか? 明光義塾本部教務部のマサ
です!
センター試験の申込
を済ませ、更にやる気
が出てきた人も多いでしょう。
最近の大学受験において、模擬試験の活用は大変重要になっています!
そこで、今回は模擬試験活用のコツを伝授します!
【模擬試験活用の鉄則!】
注意すべきなのは主に以下の3点です。
鉄則1.偏差値や合格判定を気にしすぎない
鉄則2.復習をしっかりとする
鉄則3.予想問題集として活用する
《鉄則1.偏差値や合格判定を気にしすぎない》
模擬試験というと偏差値や合格判定が気になります。その結果に一喜一憂している人も多いでしょう。
しかし、模擬試験はあくまでも模試であり、本番の入試ではありません。模試と本番の試験は、【受験生の集団】・【出題傾向・問題の難易度】・【受験者本人の調子】などが異なるため、偏差値や判定は絶対的なものにはなりえません。
模試の結果がどうであれ、
本番の入試で合格ラインを超えた人だけが合格できるのです。
実際、私も模試の結果が思わしくなくても最後まであきらめずに頑張って志望校に合格した受験生を何人も見ています。模試の結果はあくまでも参考資料として、今後の勉強に活かしていくきっかけにしてください。
《鉄則2.復習をしっかりとする》
模試を受けたら、1.当日、2.結果返却時、3.入試直前、の最低3回は復習してください。復習を繰り返すことで苦手分野の解消やケアレスミスの軽減、記述力アップ、など、きわめて高い学習効果があります。
また、模試は相当に入試を研究して作成されているので、入試本番の出題に的中する可能性さえあります。「模擬試験は受けっぱなしにせず、しっかりと復習する。」、これが合格への近道です。
《鉄則3.予想問題集として活用する》
現在は、センター模試・記述模試・私大模試・大学別模試・志望系統別模試など様々な模試があります。自分の志望校に近い受験集団と出題傾向の似ている模試ほど判定の信頼性や復習した際の学習効果は高まります。
いろいろな模試を受けていきましょう。しかし、模試が続くと体力的にきつかったり、自分の受けたい模試が同じ日に重なっていて両方を受けられないということがよくあります。そのような場合、模試が受けられなくても申し込んで問題をもらっておき、あとで予想問題集として利用しましょう。
過去問は、赤本などで多く大学向けの種類が出版されていますが、予想問題については東大や早大など、ごく一部の超人気大学を除けば出版されていないのが現状です。そこで大学別模試など志望校に似た出題傾向の模試を予想問題集として活用していきましょう。
以上が模擬試験を活用する際の重要ポイントです。
皆さんも模擬試験を活用して飛躍的な学力向上と第一志望校の合格を目指して頑張りましょう!
大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
2009年10月8日
医療・看護系推薦入試対策法!
【医療・看護系推薦入試対策法!】
皆さんお元気ですか?明光義塾本部教務部のマサ
です!
いよいよ、推薦入試の時期が迫ってきましたね。既に出願した人もいることでしょう。
その中でも、
「医療・看護系の推薦入試対策は、
どのようにしたら良いかわからない」
との声を受験生からよく聞きます。
私自身、教室長時代に医療・看護系の大学・短大・専門学校などへ多くの受験生を推薦合格に導いたので、それらの経験をもとに医療・看護系の推薦入試対策法を伝授します。
1.【医療・看護系の推薦入試】
医療・看護系の推薦入試の選考方法で最も多いパターンは、書類選考と面接の組合せです。学校によっては更に学科試験、作文・小論文などが課されることもあります。
推薦入試では出願資格としての評定平均値は、大学で3.8~4.2以上、短大・専門学校でも3.5~3.8以上の場合が多く、かなり高めの成績が要求されます。そのハイレベルな受験生の中での競争になります。
また、医療・看護系学校の推薦入試では、適性や医療従事者になるのにふさわしい人物かを判断する面接が重要視され、ほとんど全ての学校で実施されます。
「志望動機、医療に携わる心構え、高校での生活・クラブ活動・ボランティア経験、将来の進路・目標、社会問題や医療問題に対する考え」などはしっかり応答を考えて面接に臨みましょう。
学校や塾でも、できるだけ先生に面接指導をお願いして十分練習しておきましょう。
更に推薦入試では、多くの学校で作文か小論文が課されます。①医療・看護系の学問を学ぶのに必要な基礎的知識、②医療従事者になるのにふさわしい人間性や思いやり、③医療に対する心構えと関心、④物事に対する冷静な観察力と合理的な判断力、などが文章を通して評価されます。これらの項目がしっかり表現できているかに注意して練習をしましょう。
2.【医療・看護系小論文・作文・面接対策】
医療・看護系入試の小論文・作文・面接では、調査書や学科試験だけではわからない適性とそれにふさわしい人間性が評価されます。
その中でも、最も重要なのは志望動機と熱意です。入試でこれらをしっかりと表現できるように準備しておくことが大切です。
(1)【小論文・作文対策】
医療・看護系の小論文・作文では、医療従事者になることへの熱意や意欲を素直に表現することが重要です。
『私立中堅医大・医学部受験の小論文』(文英堂)や『看護医療技術系の小論文』(文英堂)などの医療・看護系の小論文・作文対策教材や過去問の中からテーマを選んで、できるだけ多くの文章を書くことが大切です。
医療・看護系の小論文・作文では、
①分かりやすい文章で自分なりの考えが適切に書かれているか
②文章構成が確かで論理の一貫性があるか
③物事に対する冷静な観察力と合理的な判断力が文章を通して表現されているか
④表現力が豊かで、特に医療従事者になることへの熱意が表現されているか
⑤医療系の学問を学ぶのに必要な医療に関する基礎知識があるか
⑥医療系の職業につくのにふさわしい人間性や思いやりが表現されているか
⑦医療に対する心構えと関心があるか
⑧誤字や送り仮名の間違いなどがなく正しい表記で書けているか
などが評価されます。
作文・小論文は、これらの項目にポイントをおいて学習するとよいでしょう。
「文章力に自信がない人」や「医療・看護系の小論文・作文対策教材や過去問を使った学習をいきなりすることが難しい人」は、『私大推薦小論文』(学研)など基礎的かつ一般的な小論文・作文教材で書き方の基礎を訓練してから医療・看護系に特化した対策に移行するとよいでしょう。
(2)【面接対策】
『入試突破!! 看護・医療・福祉系 小論文・面接ハンドブックQ&A』(開拓社)や『看護医療技術系の入試面接』(文英堂)など、医療・看護系に特化した面接対策教材を参考にして面接の想定問答集を作成しましょう。
特に
①志望動機
②医療従事職に対する理解と熱意
③医療に携わる心構え
④将来の進路・目標
などの質問にはしっかりとした応答をあらかじめ用意しておきましょう。
また、医療・看護系では面接を受けるときのマナーが、医療に従事するのにふさわしい人物かを判断する上でかなり厳しく評価されます。日頃からマナーには注意した上で、学校や塾の先生の面接指導を受けると良いでしょう。
更に、医療問題に関する内容を問われる場合が多いので、医療に関する新聞記事や関連書籍を日頃からよく読んで要旨などをまとめておきましょう。
関連書籍としては『医療の倫理』(岩波新書:星野一正 著)、『医療の現在』(岩波新書:高久史麿 著)、『看護 ―ベッドサイドの光景―』(岩波新書:増田れい子 著)、『脳死・クローン・遺伝子治療』(PHP新書:加藤尚武 著)などがお勧めです。
実は、私の母は看護師だったのですが、「看護師は、当直や死に接する場面もあるなど、体力的にも精神的にもキツイ職業ですが、患者さんから感謝されるときの喜びは何事にも代えられないものだった」そうです。ぜひ皆さんもこのブログを参考に推薦入試合格と医療従事者への夢を実現してください!皆さんの成功をお祈りしています。
それでは、次回またお会いしましょう。
大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
2009年10月5日
必勝!センター試験漢文攻略法
【必勝!センター試験漢文攻略法】
こんにちは 明光義塾本部教務部のマサ
です!
センター試験の出願は済みましたか?
まだの人は前回のブログ【センター試験出願のポイント!】などを参考にして、不備のないように出願してください。
ところで、センター試験の漢文の対策はしていますか?
受験生は、漢文の学習を後回しにしがちです。
漢文の勉強をしていない人の中には、勉強の仕方がわからない人も多いでしょう。
私は、理系でしたが、漢文はとても得意でした。漢文はポイントを絞って正しい学習を行えば、現代文や古文に比べてセンター試験で高得点を取ることが極めて容易です。
今回は、主に理系の人及び、漢文はセンター試験だけで必要な人向けに説明します。
しかし、漢文は大学受験科目の中でも、[教科書~センター試験レベル]と[国公立大二次試験・難関私大入試レベル]の難易度の差が極めて小さい科目なので、二次・私大対策としても参考にしてください。
【必勝!センター試験漢文攻略法】
1.《漢文攻略の三大鉄則》
漢文を攻略する上で重要な点は以下の三つです。
鉄則1:重要な句法・表現形をマスターする。
鉄則2:過去問を演習する。
鉄則3:解き終わった問題を何度も音読する。
鉄則1:重要な句法・表現形をマスターする。
漢文攻略で最も重要なのは、句法や表現形をマスターすることです。そのためには、句法や表現形をうまくまとめた参考書を一冊こなすことです。
私がお勧めするのは『大学入試漢文ミニマム攻略法』(旺文社:税別730円)で、7句法・63表現形がうまくまとまっている参考書です。私も受験生の時に、この本で学習して大幅に漢文の学力が向上しました。今でも三訂版が出版されています。ポケットサイズの本ですので持ち運びにも便利です。また、この本は国公立大二次試験の問題が多く掲載されていますので、二次試験対策にも対応します。
他にも、最近は『漢文早覚え速答法』(学研:税別900円)も人気があるようです。
まず、最初に1冊参考書をこなし、重要な句法・表現形をマスターしましょう。
鉄則2:過去問を演習する。
重要な句法・表現形さえマスターすれば、あとはどんどん過去問を演習していきましょう。漢文には、そんなに時間をかけられない人が多いと思いますので、参考書を1冊こなしたら過去問演習にすぐに取り掛かるのが効率的です。
わからない問題は『大学入試漢文ミニマム攻略法』などの該当箇所に戻って確認しながら学習していけば、センター試験当日までにほとんどの問題が解けるようになるでしょう。
鉄則3:解き終わった問題を何度も音読する。
漢文の学習では音読も極めて重要です。解き終わった問題は何度も音読しましょう。
日本でも、明治初期頃までは漢文の学習はとても重視されていました。その当時に行われていた漢文の学習でまず最初に行うことは、内容の理解は二の次にして、音読をひたすら繰り返す「素読」を行うことでした。
歴史上の人物の中には、素読を繰り返して5才位で論語を全て暗唱したというような神童だった人も多くいるようです。
漢文は、音読を繰り返し、スラスラと読めるようになると自然と意味もつかめるようになっていきます。ぜひ、試してみてください。漢文における音読の効果は、英語における音読の効果以上だという専門家も多いです。
以上が、主なセンター試験の漢文攻略法です。
皆さんも、ぜひ今回紹介した方法を実践して漢文の学力アップを達成してください。
それでは次回また、お会いしましょう。
大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
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