2011年9月29日

☆センター試験出願ガイド!

【☆センター試験出願ガイド】

こんにちは。明光義塾本部教務部のマサです。

皆さん、2012年度センター試験の出願が迫っているのはご存知ですか?

既に志願票などを含んだセンター試験の受験案内が高校で配られた人も多いでしょう。まだ手に入れていない人は、国公立大学やセンター試験を利用する私立大学・短大でも無料で入手できます。

遠隔地や離島にお住まいの人など、該当する大学に行くことが難しい場合は、郵送やホームページでも請求できますので大学入試センターのHPを確認してください。


2012年度のセンター試験は2011年1月14日(土)~15日(日)の2日間に渡って行われますが、出願は2011年10月3日(月)~10月14日(金)と、受験日より3ヶ月以上前の2週間の期間内に行わなければいけません。

高3生は基本的に高校経由で出願しますので、高校の先生の指示に従ってください。

しかし、高校によっては自ら申し出ないと出願手続きをしてくれない場合もあるようなので、まだ高校からセンター試験の出願について何も言われていない場合は、高校の先生に確認してください。

また、既卒生は自分で手続きをしなければならないので、卒業証明書などの必要書類は早めに用意して、忘れずに期間内に出願してください。

以下、更に注意しておきたい出願のポイントを説明します。


【センター試験出願のポイント!】

1.検定料払い込み時のポイント

(1)検定料と成績開示

検定料は3教科以上受験で(何教科受けても同じで)18,000円、2教科以下受験で12,000円です。更に成績開示を希望する場合は手数料800円をプラスして支払います。

少しわかりづらいので全てのパターンを挙げると、

【3教科以上受験+成績開示を希望する】 =18,800円
【3教科以上受験+成績開示を希望しない】=18,000円
【2教科以下受験+成績開示を希望する】 =12,800円
【2教科以下受験+成績開示を希望しない】=12,000円

の4パターンです。

しかし、基本的に【3教科以上受験+成績開示を希望する】=18,800円で申し込むことをお勧めします。
現実的に2教科以下で受けられる大学・学部は限られますし、2教科以下受験で申し込むと後で3教科以上で受けたくなっても変更ができないからです。

成績開示は2011年の4月16日(月)~4月下旬までに書留郵便で届きます。万一、来年も受験生活を送らなければならなくなったときには、きわめて重要な参考資料になりますので、できるだけ成績開示希望で出願しましょう。

(2)その他のポイント
①受験教科事前登録制
出願時に志願票で「受験教科名」と「地理歴史・公民、理科の受験科目数」「数学②・外国語の別冊子試験問題の配布希望」を登録するという今年から始まった制度です。
登録した受験教科以外は、試験当日に受験できません。出願後に登録内容の変更をすることもできませんのでご注意ください。

検定料の払い込みは必ず窓口で行ってください。ATM(現金自動預払機)は使用できません。
また、検定料を払い込んでいない場合、又は払い込み済の「検定料受付証明書」を志願票に貼り付けずに出願した場合は受理されませので注意してください。

 

2.イヤホン不適合措置

英語のリスニングで使うイヤホンが耳の形に合わず装着できない人は、ヘッドホンの装着が希望できます。しかし、ヘッドホンを希望する場合は出願時にイヤホン不適合措置を申請する必要があります。

イヤホンが耳に合うかどうかは、在学する高校や大学入試センター試験利用大学で実際に装着して確かめることができますので、必ず確認するようにしてください。

特に、出願時にイヤホン不適合の措置の申請がない場合には、試験当日ヘッドホンを貸与してもらうことはできませんので注意が必要です。詳細は大学入試センターのHPを確認してください。

 

3.出願時と出願後のポイント

(1)出願時のポイント
書類などに不備があると受理されない場合がありますので、出来るだけ日にちに余裕を持って早めに出願するようにしましょう。


(2)出願後のポイント
11月上旬までに確認はがきが届きます。志願票に記入した事項が記載されていますが、届いただけで安心せずに正しい内容が記載されているかを必ず確認しましょう。もし11月6日(日)までに届かない場合は、必ず大学入試センターに電話で問い合わせてください。

 

以上がセンター試験の出願で特に注意するポイントですが、出願時には更に受験案内を何度もよく読んでから検定料の払い込みや出願書類の記入を行うようにしてください。

センター試験の出願を不備なく行う。これが合格への第一歩です!

それでは、次回またお会いしましょう!


大学受験生の応援団長
明光義塾本部 マサ


2011年9月26日

☆必読!スランプ克服の秘訣

【☆必読!スランプ克服の秘訣】


こんにちは。明光義塾本部教務部のマサです!

受験勉強も中盤に入り、皆さんの中には学力の伸び悩みや勉強の意欲がなかなか出なくて困っている人もいるのではないでしょうか?

受験生が最もスランプに陥りやすいのは、これからむかえる10月~11月といわれています。

今回は、そんなスランプの克服の秘訣を紹介します。

 

【☆大学受験スランプ克服法!】


大学受験において10月~11月にスランプに陥りやすい理由には主に

1.9月までに基礎学力を身につけることが出来なかった

2.模試などで良い結果が出ないことによる不安やアセリ

3.受験勉強を長期間続けていることのマンネリ

の3点が挙げられると思います。

今回は、この3つを学習面とメンタル面から克服していく秘訣を紹介します。

 

1.【大学受験スランプ克服法:学習法編!】


まず、大学受験のスランプを克服する方法について、学習方法から考えてみましょう。

(1)今まで学習してきたことの復習を多く取り入れる

基礎学力が身についていないと思える人や模試で結果が出ていない人は、今まで学習してきた教科書・参考書・問題集・模試などをもう一度復習してみましょう。

学力は、いかに多くの時間を学習したかではなく、いかに多くのことを身につけたかで決まります。

努力や勉強時間の割に成績が上がらないのは、学力の定着が不十分なことが多いからです。もう一度、今まで学習した参考書などを復習してみてください。

きっとスランプ脱出のきっかけになりますよ!


(2)全教科で完璧を目指さない

大学受験の合格において重要なのは総合点です。極端に低い得点を取る科目がなければ、不得意科目は得意科目でカバーしましょう。

国公立大の2次試験は4割5分~6割5分程度、私大の一般入試は、5割5分~7割5分程度得点できれば合格できるのです。満点を取る必要などはありません。

私も高2の3学期に国立大文系志望から国立大理系志望に変えたため、文系のときには得意科目といえた数学が、理系になってからは最後まで不安材料でした。その分、短期間で攻略しやすい生物や化学を超得意科目にしていきました(最終的には生物や化学は全国模試の科目別順位で1桁が取れるようになりました)。

全教科を完璧にするのではなく、“得意な科目を更に伸ばす”、“苦手科目は最低5割の得点を目指す”、“短期間で学力を伸ばしやすい理科や地歴・公民に力を入れる”など、これからは1点でも多く得点できるように努力をしましょう。


(3)勉強する場所や勉強方法を変える

毎日、同じ場所や同じ方法で勉強を続けているとマンネリになってきます。勉強をする場所を変えたり、勉強をする方法を変えてみましょう。

私は、大学受験のときは主に自宅の自分の部屋で勉強していましたが、時々気分転換も兼ねて台所のテーブルや学校の図書室などと勉強場所を変えていました。そうすることで集中力や学習効果も更に高まりました。皆さんもぜひ試してください。

気分転換もかねて勉強方法も変えてみましょう。“声に出して読んでみる”、“手を動かして書いてみる”、など体を使った勉強法を取り入れてみましょう。

また、今まで一日で2科目ぐらいしか勉強していなかった人は、センター試験も近づいているので1科目あたりの時間を短くして科目数を増やしてみることも試してみるとよいでしょう。

いろいろと工夫して自分にあった勉強を追求してみましょう。


2.【大学受験スランプ克服法:メンタル編!】

マンネリをなくし、やる気を高めることもスランプ克服には必要です。以下のようなことを実践しましょう。

(1)志望校の赤本・青本・学校案内・グッズ・写真を机や部屋の目立つ位置に飾る

私は、受験のときに志望校の赤本や青本を机の真正面に置いていました。そして、頻繁に学校情報のページを読み返していました。これはやる気を高める上で大変効果的でした。

また、最近は私立大学のみならず、多くの国公立大学が学校のオリジナルグッズを販売しています(直接大学にいけなくてもネットで発注できることも多いようです。)ので、部屋に飾ってみるのも良いでしょう。

大学の学校案内の表紙やキャンパスの写真を貼るのもオススメです。


(2)合格体験記や成功者の本を読む

私が大学受験生の時には、学習時間の1割ぐらいは合格体験記を読むなど学習法の研究に当てていました。特に模試の合否判定が悪かったのに逆転合格したような人の合格体験記を読むと、とても励まされました。

更に、憧れの職業で成功している人に関する本や雑誌を読んだり、関連するTV番組を見るのもやる気を高めます。ぜひ、試してみてください。


(3)体を動かす・音楽を聴く

人間の体はもともと狩猟や農耕をするために進化してきたので、特に若い人の運動不足はストレスにつながります。あまり疲れすぎないように注意しながら、腕立て伏せ・スクワット・腹筋などの運動を取り入れてみましょう。運動の習慣を付けると頭がさえて、とても学習がはかどりますよ。

私は、今でも毎日のラジオ体操・筋トレ・ウォーキングをしています。そうするとリフレッシュできます。

また、好きな音楽を聴くことも気分転換や学習の疲れを取ることに効果があります。また、クラッシック(特にモーツァルト)を聞きながら学習すると学習効果が高まるという有力な説もありますので、試してみると良いでしょう。

 

今回は、大学受験のスランプ克服法を取り上げましたが、学力のみならず私が経験した水泳や陸上のタイム・TOEICスコアなどでも共通しているのは、いろいろと工夫しながら努力を続けているとそれまで停滞(プラトーともいいます)していても、一気に実力が飛躍的に上がる時(ブレイクスルーともいいます)が確実にくるということです。

スランプかなと思っても、第一志望校を決してあきらめずに努力を続けてください。


私も、情熱を持って皆さんの志望校合格への応援を続けます。みんな、ガンバレ!ファイト!

それでは、次回またお会いしましょう。


高校生・大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ


2011年9月22日

センター試験数学必勝法!

【センター試験数学必勝法!】
 
皆さん、お元気ですか?
 
明光義塾本部教務部のマサです!

今月から私は2年ぶりに理数担当にもどりました。
 
そこで今回は、センター試験数学対策を本格的に始める皆さんへ、学習ポイントをアドバイスします。
 
 
 
【センター試験数学の分析と対策】
 
1.センター試験数学の概略
 
(1)出題科目・試験時間・配点

 センター試験数学の数学グループ①は『数学Ⅰ』、『数学Ⅰ・A』の2科目から1科目選択、数学グループ②は『数学Ⅱ』、『数学Ⅱ・B』、『工業数理基礎』、『簿記・会計』、『情報関係基礎』の5科目から1科目選択します。
 
各科目の試験時間は60分で、配点は100点です。センター試験では、受験する大学の指定した科目を受けなければならないので、受験を考えている大学全ての入試科目を確認し、必要な科目を必ず受験するようにしましょう。
 
しかし、結果的には受験生の多くは数学グループ①から『数学Ⅰ・A』を、また、数学グループ②から『数学Ⅱ・B』を選択することになります。『数学Ⅰ』や『数学Ⅱ』で受験できる大学はかなり限られるので、選択する場合は注意が必要です。(そのため、以下は『数学Ⅰ・A』と『数学Ⅱ・B』の内容を中心に述べます。)
 

(2)センター数学の平均点

 数学の平均点は年度によって差が大きいのですが、近年は『数学Ⅰ・A』は高めで60点前後、『数学Ⅱ・B』は低めで50点前後のことが多かったです。
 
しかし、平成23年は『数学Ⅰ・A』の平均点が65.95と大幅に易化、一方、前年易化した『数学Ⅱ・B』の平均点は例年並みの52.46でした。比較的得点のしやすい『数学Ⅰ・A』の大幅な易化が、今年のセンター試験の結果に大きな影響を与えました。『数学Ⅰ・A』は、来年はもう少し難化する可能性が高いので、注意が必要です。
 
基礎を十分固めた上で、センター特有の出題に慣れるように、過去問や予想問題の分析、問題演習もしっかり行うなど十分な対策を立てましょう。
 
 
 
2.センター数学の学習ポイント
 
【数学Ⅰ・A】
 
『数学Ⅰ・A』は基本公式の定着とその運用方式の習熟にポイントを置いて学習しましょう。基本的・典型的な問題をいかに確実に解けるようになるかが重要になります。
 
その他のポイントとしては以下のことが挙げられます。
 
① 場合分けを丁寧にする
 2次関数や確率では場合分けが重要になります。これは、数学が苦手な人の多くが最も苦手とすることでもあります。日頃から、ここにポイントを置いて学習しましょう。
 

② グラフで考える習慣を身につける
 計算式を連ねるだけでは、途中で行き詰まってしまいがちです。特に2次関数の問題では数式だけでなく、グラフを関連づけた学習を心がけましょう
 

③ 計算力を強化する
 センター試験の『数学Ⅰ・A』では、数学の定理・公式・解法など基本的な知識に加え、計算力を強化することが必要です。思わぬ計算ミスで失点することは、平均点の高いセンター試験の『数学Ⅰ・A』では致命的です。
 
計算力の弱い人はどうしても、計算の流れの中の局所部分にしか目がいっていません。計算をする場合は見通しをつける習慣をつけ、式全体に意識を向けることを心がけましょう。普段から消しゴムを使わずに、あるいは消せないボールペンを使って問題をノートに解いていくのも良い方法です。
 

④ センター試験の形式に慣れる
 センター試験の数学の問題は、途中に空所があり、そこにあてはまる答えを誘導に沿って順次マークしていく穴埋め式です。すなわち、最後の答えをいきなり問われるという形式ではありませんので、自分で自由に解いていく2次試験などとは異なります。
 
そのため、センター試験と同一形式の問題を十分に演習して慣れておくことが重要になります。基礎的問題集や教科書・公式集などを使い、ある程度の基礎力が身についた後は、センター試験形式の問題を豊富に使った学習をするようにしましょう。
 
 
 
【数学Ⅱ・B】
 
近年センター試験の『数学Ⅱ・B』は問題量が多いので、十分に対策をする必要があります。基礎力重視のセンター試験とはいえ、『数学Ⅱ・B』に関しては私立有名大学理系学部レベルの出題も見られます。
 
特に、2次試験で数学が課されない生徒は予想以上に得点できず、失敗してしまうケースが多いので注意が必要です。基本事項の定着とその運用方式の習熟は当然として、ややハイレベルな問題についてもポイントを置いて学習するようにしましょう。
 
その他のポイントとしては以下のことがあげられます。
 
① 偏りのない学習・苦手分野をなくす学習を心がける

 センター試験の『数学Ⅱ・B』はほとんど全ての分野から出題されてきました。この傾向は今後も続くと思われます。しかも出題内容の多様化や、数多くの分野を1つの設問に盛り込んだ複数の分野の融合問題も多く見られます。
 
そのため、特定の分野に偏った学習は危険です。分野に偏りなく学習していき、苦手分野をなくすことにポイントを置きましょう。
 

② 計算スピードを上げるテクニックを学習する

 試験時間60分で大問4問を解くにはかなりの計算力が要求されます。計算式を省略できるところや、公式が使えるところは、うまく端折って解答にたどり着くようなテクニックもできれば学習しましょう。
 
これらの対策には、センター試験対策用の参考書や『数学Ⅱ・B』の過去問題集を複数用意して、十分に研究をすると良いでしょう。最もおすすめの参考書は『センター試験必勝マニュアル』シリーズ(東京出版)です。
 

③ 図形問題の練習を十分にする。

 センター試験の『数学Ⅱ・B』の成績を分析すると、図形的な判断力を要する問題で得点に差がついていることが分かります。
 
これは何も図形と方程式やベクトルに限ったことではありません。他の分野でも図形的要素を含む問題は多く出題されています。図形問題の練習を十分に行いましょう。
 

④ 2次・私大レベルの記述問題の演習も織り交ぜる。

 センター試験の対策をする上で、センター試験の穴埋め形式の問題演習を十分に積むことは当然ですが近年のセンター試験は『数学Ⅱ・B』の難化傾向が著しく、国立2次や有名私大レベルの問題にただ誘導が付いただけのような出題がされることもあります。
 
ややハイレベルな記述問題も対策の中に織り交ぜて演習することはとても効果的です。
 
 
最近は、大学入試におけるセンター試験の重要性はとても大きいものとなっています。特に数学は配点も大きく、差がつきやすいので、センター試験の結果及び大学入試結果全体に大きな影響を与えます。
 
今後も、より具体的な数学の学習方法について、随時掲載して行きますので、乞うご期待!
 
私もブログを通して、皆さんの数学の得点力UPを応援します!
 
それでは、次回またお会いしましょう。
 

高校生・大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ


2011年9月13日

☆英語音読のススメ!

【☆英語音読のススメ!】
 
こんにちは。明光義塾本部教務部のマサです!
 
9月も半ばになりました。入試がだんだん近づいているこの時期に、学習の質を高めることはとても重要です。
 
これまで英語力向上のために「音読の重要性」を述べてきましたが、皆さんも「音読」に挑戦してみませんか?
 
そこで今回は英語学習における音読のススメです。
 

【音読の重要性】
                                  
 音読は、英語学習において主に以下のような効果があります。
 
(1) 声に出してこそ覚えられる
 世界の言語で、文字のない言語はありますが、音声のない言語はありません。全ての言語は音声が根本にあります。そのため、声に出すと単語や英文は覚えやすく、また忘れにくくなります。
 
(2)英語の語順で理解でき、読むスピードも上がる
 音読をしないと、構文を公式のように当てはめ、最後まで読んでから戻って理解する「返り読み」をしがちです。しかし、音読を練習すると、英語を語順のまま理解し、直読直解が可能になり、読むスピードも速くなります。現在の大学入試で出題される英文の量は増えていますので、正確に読むだけでなく、この読むスピードが大変重要になってきています。


(3) リスニングが上達する
 音読では“書かれた文字”、リスニングでは“聞こえる音声”とインプットするものは違いますが、音読で英文の理解力が上がればリスニングも上達します。
 
(4) 発音が上達する
 正しい発音で毎日音読すれば、発音が上達します。音読で舌や唇や声帯を何度も動かして鍛え、英語の発音に慣れることが出来るからです。
 
(5) 英作文や英会話が上達する
 音読を繰り返すことで、英語が直接頭に焼きつき、学んだ単語・表現・文法事項などを自分のものにできます。このようにして身についたものは、英語で書いたり、話したりするときに直接役立ちます。
 
このように英語学習において音読は多大な効果があります。
 

【音読学習基礎理論】
 
(1)音読練習は内容理解の後に行う
 音読を効果的に行うには、内容を十分に理解した後で行うことが望ましいです。内容を理解しない文章の音読は、あまり効果がないことが科学的に明らかになってきています。
 
(2)定期的に行う
 音読は、習慣化を図るために必ず定期的に行いましょう。なるべく毎日行いましょう。
 
(3)いろいろな手法を用いて練習する
 音読はただ繰り返していると飽きてしまうので、通常の音読以外に行いましょう。
 
・オーバーラッピング:CDなどの音声にかぶせるように、英文を見ながら音読する

・シャドーイング:CDなどの音声に少し遅れて、テキストを見ずに音読する

・Read and look-up:英文を黙読した後に、顔を上げてテキストを見ずに音読する
 
・音読筆写:音読しながら英文を書き写す

・暗写:おぼえた英文を暗唱しながら書き写す
 

 など、いろいろな手法を用いて行うのが効果的です。
 
 
 
【音読学習手順】
 
教科書の本文、学習している参考書や問題集の長文などを音読素材としましょう。

 出来ればCDなどの音声付の教材が望ましいです。以下の手順で1つの素材を30回以上は音読してください。
 
(1)通常の音読 10回
 

(2)Read and look-up 5回
 

(3)CDの音声に合わせてオーバーラッピング 5回
 

(4)CDの音声に合わせてシャドーイング 5回
 

(5)音読筆写 3回
 

(6)暗写 2回
 
何度も音読して英文を完全に自分のものにしてください。
 
以上が、英語の音読学習法です。
     
 

英文を音読すると学習の質も高まり、「使える生きた英語」が身につきます。
 
また、このような音読による学習は古文・漢文など他の科目にも応用してみてください。
 
きっと効果がありますよ。
 
それでは、次回またお会いしましょう。
 

高校生・大学受験生の応援団長
 明光義塾本部教務部マサ


2011年9月2日

小論文対策のはじめ方!

【小論文対策のはじめ方!】
 
こんにちは、明光義塾本部教務部のマサです!
 
皆さんの中には、入試で小論文が課される人がいるでしょう。しかし、最近の入試の小論文は書き方などの形式的なことを身につけるだけでは、合格点に届きにくくなっています。
 
重要なのは小論文で論じている中身なのです。そのためには、ただ単に小論文の参考書で対策を行うだけではなく、常日頃から知識や情報を吸収したり、問題意識を持つことが重要です。
 
今回は、小論文対策でこれから日々行っておくべきことについて紹介します。
 

【日々の小論文対策】
 
小論文対策として日々行っておくべきことは主に以下の5点です。
 
①教科の学習をがんばる
 

②小論文に役立つ本を読む
 

③新聞をじっくり読む
 

④小論文に役立つテレビ番組を見る
 

⑤小論文対策書で幅広い演習を行う
 
 
 
①教科の学習をがんばる
小論文といっても、教科の知識を直接または間接的に聞いてくるものも多いです。また、仮にそうでなくても、幅広い教科の知識を持っていることは、小論文において圧倒的に有利です。
 
特に、国公立大学を受験する人で、文系の人は理系科目を、理系の人は文系科目の学習も大切にしましょう。私大専願の高3生も、受験に必要でない学校の授業科目をおろそかにしないようにしましょう。小論文を書く上で意外に役立つことがあります。
 

②小論文に役立つ本を読む
小論文に役立つ本としては岩波新書や中公新書などの一般向けの新書及び岩波ジュニア新書や講談社ブルーバックスなどの高校生向けの新書の中から、自分の志望学部に関連するものを読むとよいでしょう。このような読書による基礎知識の背景があってこそ、小論文対策用の参考書の学習も生きてきます。
 
時事問題に関しては、元NHK解説委員の池上彰さんが書かれた本も参考になるものが多いのでぜひ読んでみましょう。
 
また、文芸春秋社の『日本の論点2011』も様々な社会問題についていろいろな立場の専門家の意見が幅広い角度から取り上げられていますので、ぜひ読んでみましょう。
 
 
③新聞をじっくり読む
新聞は1日最低30分位かけてじっくり読みましょう。新聞にはニュースだけでなく社説(重要なトピックに関しての各新聞社の論説)やコラム、社会問題・科学など生活に関わる話題が比較的わかり易く書かれています。投書やエッセイなどもあり、考えさせられる内容が豊富です。
 
できれば図書館などで複数の新聞を読み比べてみましょう。同じ社会問題でも新聞社によってスタンスが異なることがわかり、思考力の訓練には最適です。

例えば、朝日新聞や毎日新聞は比較的リベラル、読売新聞や産経新聞は比較的保守的、日経新聞は経済界寄りといわれています。そのため、同じ社会問題でも新聞によって論じ方が異なる場合があります。

新聞を使って社会問題をいろいろな側面から考えることも小論文の対策に重要です。
 
私も自宅では読売新聞を購読していますが、通勤途中に毎日新聞・朝日新聞・日経新聞のいずれかを最低1誌は買って読み、視野を広げています。


④小論文に役立つテレビ番組を見る
小論文対策としては、『クローズアップ現代』(NHK総合月~木19:30~19:56)がお勧めです。
 
『クローズアップ現代』は、わかりやすい映像と解説が特徴です。社会問題について現地取材・専門家の意見交えた構成で、短い放送時間ですが充実しています。他にも情報番組や特集番組の中には小論文に役立つものがかなりあります。勉強の息抜きもかねて、これらの番組を見るとよいでしょう。
 

⑤小論文対策書で幅広い演習
 小論文の参考書は様々なものが出ています。書き方を学ぶのであれば『私大推薦小論文』(学研)がお勧めです。豊富な文例とわかりやすい解説が特徴です。また、添削指導形式で小論文の書き方を基礎~合格レベルにまで引き上げてくれます。国公立大志望の人が小論文の基礎を学ぶ上でも役立ちます。
 
『私大推薦小論文』などで書き方を学んだら、過去問や『螢雪時代臨時増刊7月号全国大学推薦・AO入試対策号』(旺文社)などで問題演習をすると良いでしょう。『螢雪時代臨時増刊7月号全国大学推薦・AO入試対策号』(旺文社)は充実した模範解答が特徴です。(推薦やAOだけでなく一般入試の小論対策にも使えます)
更に、志望学部別の小論文対策の参考書も様々なものが出ていますので利用するとよいでしょう。もし、一人で学んでいくのが不安ならばぜひ、明光義塾で個別指導を受けましょう。
 
 
 
小論文は、日々の努力の積み重ねが大切です。常に知識や情報を吸収することを意識していきましょう。

本ブログを参考に小論文対策をこれから本格的に始めていきましょう!
 
それでは、次回またお会いしましょう。
 

高校生・大学受験生の応援団長
 明光義塾本部教務部マサ


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