2011年11月30日

センター生物短期攻略法!

【センター生物短期攻略法!】


皆さん、こんにちは。明光義塾本部教務部のマサです。

東京も最近、とても寒くなってきました。

皆さんのお住まいの地域はいかがですか?

風邪など引かないように注意していきましょう。


私の大学時代の専攻は生物系でしたので、教室長時代にも多くの高校生に生物を教えました。

その経験をもとに、今回はセンター試験の生物Ⅰの短期攻略法を皆さんに伝授します!


【センター生物出題分析】


平成23年の生物Ⅰは、出題形式・出題傾向はほぼ前年と同じでした。

大問数は変更なく5題、マーク数は3つ増えて32個でした。

平均点は63.36点で、昨年に比べて6.34点下がりました。

前年がやさしかった反動でまた難しくなったようです。

 

【平成22年分野別出題テーマの分析】

分野ごとの出題テーマは以下のとおりです。 

    
第1問 細胞と組織  【細胞構造、細胞分裂】(20点)

第2問 生殖と発生  【被子植物の受精と発生、動物の受精と発生】(20点)

第3問 遺伝     【遺伝】(20点)

第4問 動物の反応  【恒常性、ホルモン、筋収縮】(20点) 

第5問 植物の反応  【蒸散、植物ホルモン】(20点)

毎年、どの分野からもまんべんなく出題されているのがセンター生物の特徴です。
この傾向は今後も続くでしょう。

 

 

【センター生物短期攻略法のポイント】


具体的な短期攻略法の流れは以下の通りです。

【生物Ⅰセンター直前対策の流れ】

1.現状の学力と弱点を把握
平成18年度以降の過去問、あるいは予想問題集を1~2回分解いて、現状の学力と弱点分野を把握する。

2.基礎知識の確認
教科書・参考書・図表・サブノートなどを使って基礎知識の再整理をする。

3.分野別問題演習
平成18年度以降の過去問を使い、大問ごとに分野別の問題演習を行う。

4.考察問題・計算問題の強化
一通り全範囲の問題演習が終わったら、差のつきやすい考察問題・遺伝の計算問題を過去問や問題集で集中的に演習して得点力を伸ばす。

5.予想問題集での実戦演習とセンター模試の復習で総仕上げ


※センター試験は平成18年から現行の学習指導要領に基づいたものになり、理科・数学に関しては学習内容が大幅に変更になりました。
理科と数学に関してはセンター試験の過去問は平成18年度以降のものを演習するのがよいでしょう。

 

【センター生物攻略のポイント】

◆まんべんなく基本事項をマスターする
「細胞と組織」は、全ての基礎になるので最初にマスターしましょう。

考察問題が増えてはいますが、基礎知識が不足していては、考察問題にも対応できません。
センター試験はほぼ全ての分野から出題されますので基本事項はまんべんなく確実にマスターしましょう。

苦手分野を作らないことがセンター生物攻略の最大のポイントです。
特に、「発生とそのしくみ」及び「遺伝」は毎年出題されていますので、必ずマスターしてください。

 

◆高得点を狙うなら考察問題と「遺伝」の計算問題を押さえる
高得点を狙う場合は、考察問題と「遺伝」の計算問題を押さえることが必須です。

考察問題は教科書では扱っていないものも出題されます。
過去問や問題集でいろいろなパターンの問題を解きましょう。
「遺伝」の計算問題も集中的に演習して、確実にマスターしましょう。
 


生物は、努力がそのまま得点に反映しやすい科目です!

センター試験まで残りわずかですが、最後まであきらめずに努力を続けましょう!

 

それでは、次回、またお会いしましょう。


高校生・大学受験生の応援団長
明光義塾本部 教務部 マサ


2011年11月24日

センター公民完全攻略法!

【センター公民完全攻略法!】


皆さん、こんにちは。教務部のマサです。

センター試験までもうすぐになりましたね。

受験勉強の進み具合はいかがですか?

 

皆さんの中で、公民を選択する予定の人も多いでしょう。

しかし、公民の勉強は、どうしても後回しにされがちです。

 

私が高3のときは、共通一次試験というセンター試験の前身の試験で地理を選択する予定でした。

しかし、いくら勉強しても8割程度しか取れそうになかったので、思い切って12月から倫理社会・政治経済に切り替えました。(私が受験したときの共通一次試験では、負担の軽い倫理社会と政治経済は2つ合わせて1科目とみなされていました。)

私は、倫理・政経を約1ヵ月半、合計約100時間集中して学習しました。

その結果、共通一次試験の本番で、倫理・政経の得点は94点(100点満点)と目標としていた9割を超えました。

 

現時点で公民をあまり学習できていない皆さんも、まだあきらめないで下さい!

 

公民は、これから集中的に学習すれば、高得点が狙えます!

そこで、今回はマサ直伝!「センター試験公民の完全攻略法」を伝授します!

 


●センター試験公民について

2012年のセンター試験公民は、従来の「現代社会」・「倫理」・「政治・経済」に「倫理、政治・経済」が加わります。

各科目の試験時間は60分で配点は100点です。

 

今年までは、公民選択の受験生は5割5分~6割5分が「現代社会」、2割5分~3割が「政治・経済」、約1割~2割が「倫理」を受験しています。

しかし、2012年の動向は未知数です。
 

センター試験の地理歴史と公民については、国公立大学の文系学部のほとんどが地理歴史・公民から1~2科目の受験を課しています。

一方、国公立大学の理系学部は、地理歴史か公民の中から1科目を選ばせて課すことが多いです。

また、難関大学や医学部は、4単位の科目(「世界史B」、「日本史B」、「地理B」、「倫理、政治・経済」に限定する大学がありますので注意が必要です。。

 

センター試験の問題は平均点が6割位になることを目安に作成されています。

「現代社会」の過去5年間の平均点は60.2点

「倫理」の過去5年間の平均点は69.9点

「政治・経済」の過去5年間の平均点は62.5点

例年、センター試験公民の平均点は「現代社会」は6割前後、「倫理」と「政治・経済」は6割を上回っています。

しかし、現代社会には理系の受験生が多いことを考えると、あまり有利・不利は気にしなくても良いでしょう。

 

 ●センター試験公民の攻略ポイント

1.バランスよく基礎を固めよう!

いずれの科目も、各分野からバランスよく出題されます。ですから、教科書や今までに使った参考書・ノートでもう一度全範囲の要点を確認しましょう。

公民はいずれの科目も基礎の部分がしっかり身についていれば、平均点は容易に取れます。センター試験は細かいことを深くは問われませんが、広く浅く出題されます。ですから、高得点狙いなら、苦手分野を作らないようにまんべんなく勉強しましょう。

まだ、あまり公民の学習に手を付けていない人は、『きめる!センター試験』シリーズ(学研)などのセンター試験に特化した参考書で、早めに全範囲の概要を把握しましょう。

 

2.時事問題を攻略しよう!

今年は時事問題として出題されそうなニュースが目白押しでした。

現代社会や政治・経済を受験する人は『現代社会の最新時事2012~13年度版』(学研)・『日本の論点2012』(文芸春秋)などを使って、時事問題を確実に押さえましょう。時事問題が出来ないと高得点は望めません。

また、時事問題に関しては、過去問演習をしてもあまり意味がありません。現代社会や政治・経済を受験する人は過去問に加え、予想問題集の演習やセンター模試の時事問題の復習もしっかりと行いましょう。

 

3.出題形式に慣れよう!

センター試験の公民の多くの問題は、正誤文選択式という文章の正誤を判断させる問題です。

そのため、単純に語句を選択させるような問題はわずかしか出題されません。ですから、センター試験形式の問題演習を豊富に行い、出題形式に慣れましょう。

また、間違えた問題は教科書や参考書にチェックして確実にマスターしていきましょう。

 

 

●センター公民直前対策の秘訣!

1.センター試験直前は1冊に情報をまとめる

私の指導経験上、公民の苦手な受験生は教科書・参考書・ノートと重要な情報をいろいろなところに分散しすぎています。公民は理解と暗記が重要です。情報が分散していると、理解や暗記の効率が下がります。

教科書・参考書・ノートなどの中から一つを選び、これからは情報を一つに集約していきましょう。問題演習をしていて間違えたところのチェックや重要な図のコピーなどは一冊にまとめて、自分だけの最高の参考書を作りましょう。


2.センター試験本番を意識した演習を心がける

センター試験公民攻略のポイントは出題傾向に合わせた問題演習を十分積むことです。

本番を意識して気を引き締めて演習を行ってください。過去に出題された正誤文選択肢に似たものがまた出題されることも多いです。

センター対策問題集、過去問、予想問題集、センター試験模試など、今までに解いたセンター形式の問題は、何度も繰り返し演習しましょう。

問題を見ただけですぐに答えがわかるぐらいまで復習した受験生は、ほとんどの場合に高得点が取れるようになります。


以上が、センター公民攻略の秘訣です。

 

センター試験まで残りわずか、最後まで気を引き締めて頑張りましょう!

 

それでは、次回、またお会いしましょう。


高校生・大学受験生の応援団長
明光義塾本部 教務部 マサ


2011年11月22日

センター漢文完全攻略法!

【センター漢文完全攻略法!】


こんにちは。明光義塾本部教務部のマサです!

皆さん、センター試験の漢文対策はしていますか?


受験生は、漢文の学習を後回しにしがちです。

漢文の学習をしていない人の中には、学習の仕方がわからない人も多いでしょう。

私は理系でしたが、漢文はとても得意でした。漢文はポイントを絞って正しい学習を行えば、現代文や古文に比べて、センター試験で高得点を取ることが極めて容易です。

 

今回は、センター試験だけで漢文が必要な人向けに説明します。

以下の攻略法を行なえば、センター試験の漢文で満点も狙えますよ。

 

1.《漢文攻略の4大鉄則》

漢文を攻略する上で重要な点は以下の4つです。

鉄則1:重要な句法・表現形をマスターする


鉄則2:過去問を演習する


鉄則3:解き終わった問題を何度も音読する


鉄則4:中国思想の概要をつかむ

 

鉄則1:重要な句法・表現形をマスターする

漢文攻略で最も重要なのは、句法や表現形をマスターすることです。そのためには、それらをうまくまとめた参考書を一冊こなすとよいでしょう。

最近は『漢文早覚え速答法』(学研)が人気なようです。

まず、最初に1冊参考書をこなし、重要な句法・表現形をマスターしましょう。


鉄則2:過去問を演習する

重要な句法・表現形さえマスターすれば、あとはどんどん過去問を演習していきましょう。漢文には、そんなに時間をかけられない人が多いと思いますので、参考書を1冊こなしたら過去問演習にすぐに取り掛かるのが効率的です。

わからない問題は、参考書の該当箇所に戻って確認しながら学習していけば、センター試験当日までにほとんどの問題が解けるようになるでしょう。


鉄則3:解き終わった問題を何度も音読する

漢文の学習では音読も極めて重要です。解き終わった問題は何度も音読しましょう。

日本でも、明治初期頃までは漢文の学習はとても重視されていました。その当時に行われていた漢文の学習でまず最初に行うことは、内容の理解は二の次にして、音読をひたすら繰り返す「素読」を行うことでした。

歴史上の人物の中には、素読を繰り返して5才位で論語を全て暗唱したというような神童だった人も多くいるようです。

漢文は、音読を繰り返し、スラスラと読めるようになると自然と意味もつかめるようになっていきます。ぜひ、試してみてください。漢文における音読の効果は、英語における音読の効果以上だという専門家も多いです。


鉄則4:中国思想の概要をつかむ

漢文の力を高めるには、漢文・漢詩の背景の中国思想の概要をつかんでおくと良いでしょう。中国思想について書かれた新書・文庫・対訳本は数多く出版されています。それらをいくつか読んでみるとよいでしょう。

私のおススメは『[超訳]論語 自分を磨く200の言葉』(PHP文庫)です。わかり易い日本語で書かれていて、中国思想の中で重要な位置を占める『論語』に書かれた内容が良く理解できます。

 

以上が、主なセンター試験の漢文完全攻略法です。
 
皆さんも、ぜひ今回紹介した方法を実践して、センター試験漢文で満点を達成してください。  

それでは次回また、お会いしましょう。


高校生・大学受験生の応援団長

明光義塾本部 教務部 マサ


2011年11月18日

センターリスニング攻略法!

【センターリスニング攻略法!】

皆さん、こんにちは!

明光義塾本部教務部のマサです!

前回前々回に引き続き、センター英語対策(第3弾)を紹介します。

今回は、センター試験英語リスニングの出題分析と学習ポイントをアドバイスします。
 

【センター試験英語・リスニング出題分析】

(1)配点
センター試験の英語は、筆記が80分/200点満点、リスニングが30分/50点満点となります。
リスニングは近年難化し、差がつきやすくなってきています。

(2)出題範囲
『オーラルコミュニケーションⅠ』及び『英語Ⅰ』に加えて、『オーラルコミュニケーションⅡ』と『英語Ⅱ』に共通する事項です。

(3)リスニング試験出題分析
平成18年入試から実施されるようになりました。試験時間は60分ですが、実際の解答時間は30分です。これは問題を解く前にICプレーヤーの作動確認などがあるためです。

例年、25問出題され、配点は50点(筆記200点と合わせた場合は、全体の5分の1に相当)です。いずれも英文は2回読まれ、質問文、選択肢などはすべて問題用紙に印刷されています。しばらくは、ほぼ同形式で出題されると思われます。

難易度は英検のレベルでいうと3~2級程度です。出題は第4問まであり、後の問題ほど難しくなります。発話スピードはナチュラルスピードで、1分間にだいたい140~160語読まれる速さです。

★リスニングの出題内容
解答時間30分、大きく分けて4タイプの形式で、計25問が出題されます。
第1問~第3問(A・B)までは対話文が読まれ、第4問(A・B)では文章が読まれました。
やや難しい問題は、第4問に含まれるくらいで、あとは標準か易しめの出題といえます。


★リスニングテストの概要
第1問   【対話文】小問数6問 対話を聞き数字や絵を選択(対話文イラスト数値選択)

第2問   【対話文】小問数7問 読まれた英文に続く応答を選択(対話応答文選択)

第3問 A【対話文】小問数3問 対話を聞いて正解を選択(対話文内容把握問題)
     B【長めの対話文】小問数3問 長めの対話を聞き正解を選択(図表完成)

第4問 A【短いモノローグ】小問数3問 短い英文を聞いて正解を選択(長文内容把握)
         B【長めの講義】小問数3問 長めの英文を聞いて正解を選択(長文内容把握)

※ 問題による難易度は、年によるが、第1問=易、第2問・第3問=標準、第4問=やや難
※ リスニングはすべて2回読みで、解答をマークするための時間(数秒のポーズ)が与えられる。
※ 質問文と選択肢は問題冊子に印刷される。
※ 解答はマークシート方式。

 

【センター英語リスニングの学習法】

基本的にリスニングは、短時間でもよいので毎日練習しましょう。次のような教材や過去問を使い、家庭学習に取り入れるとよいでしょう。問題形式の演習を行うだけでなく、毎日ラジオ講座などを聞いて英語を聞く量を増やすことも必要です。

★リスニング対策の教材例

①『大学入試英語リスニング対策 スタート編』(旺文社)
         
センター試験英語リスニングの基礎を学ぶのに良い本です。リスニング学習の最初に、まずどのような問題が出るかをこの本や過去問を使って確認しておきましょう。


②『ラジオ英会話』(NHKラジオ英語講座)

リスニングは毎日継続することが重要です。ラジオで聞く以外にも、放送一週間後にはインターネットのストリーミングで音声を聞くことも出来ます。また、放送を録音したり、テキストと別売りのCDを使えば、繰り返し学習することも可能です。

ちなみに、宇宙飛行士の若田光一さんも、高校生の頃にNHKラジオ英語講座を聞いて英語力を大幅に伸ばしたそうです。リスニングが苦手な人は無理せずに『基礎英語3』(NHKラジオ英語講座)から始めてもよいでしょう。


③『ニュースで英会話』(NHK)

NHKの国際放送の英語ニュースを題材に、テレビ・ラジオ・インターネット・CD付のテキストと様々な学び方が選べます。

私が一番お勧めするのはインターネットでの学習です。

(以下の『ニュースで英会話』トップページアドレス参照)

http://cgi2.nhk.or.jp/e-news/index.cgi

実は私も毎週ネットで『ニュースで英会話』を学習しています。

リスニングスピードは変えられますし、キーセンテンス・ボキャブラリーの確認コーナー、毎週の実力テストなどと内容も充実しています。

更に、国際ニュースを学ぶことで時事問題や小論文の対策にもなりますよ。

 

【センター英語リスニング攻略のポイント】

入試のリスニング問題を解くためには、通常の学習で一定のリスニング力を付けておくことが大前提ですが、センター試験英語・リスニングの「攻略のポイント」としてあげたいのは、次の3点です。

問題を解く際の習慣として最低限これだけ気を付けましょう。


1.問題文が読まれる前に質問文をチェックしておく

2.問題と問題の間に適当な間があるので、読まれる前に絵や数字など印刷されている選択肢に目を通す

3.数字や記号など最低限の重要ポイントは、英文を聞いてメモをとる

 

以上がセンター試験英語のリスニングの出題分析と基本的な学習方法です。

英語でコミュニケーションをはかるには、まず相手の言っていることが聞き取れなければいけません。
ですから、リスニ
ングをがんばることは、英語によるコミュニケーション能力を向上する上でもとても重要です。


今後も、より具体的なリスニング学習法などについて掲載しますので、ぜひ期待していてください!!

私もブログを通して、皆さんの英語のリスニング力向上とコミュニケーション力アップを応援します!


それでは、次回またお会いしましょう。


大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ
 


2011年11月16日

センター試験英語必勝法!

【センター試験英語必勝法!】

皆さん、お元気ですか?

明光義塾本部教務部のマサです!

前回の【センター試験英語最新分析!】はご覧いただけましたか?

今回は、センター試験英語(筆記)の学習ポイントをアドバイスします。前回のブログや過去問と対照させながら読んでください。


【センター英語(筆記)の学習ポイント】


【大問1】発音、アクセント
第1問に該当する分野。ここは配点が低いため、手が回らなければ直前に集中して演習すればよいでしょう『勝てる!センター試験・英語』(文英堂)などのセンター試験対策用問題集や、各社過去問題集・予想問題集などを使います。

試験での解答時間は3、4分以内を目指したいところです。


【大問2】文法・語法・語彙、整序英作文など
第2問の文法・語法問題に該当する問題は全出題の中で比較的難しいといわれています。ここで8割以上の高得点を目指すには、かなりの知識量と演習量を必要とします。

傾向としては、熟語の問題が多く出題されているので、まず熟語の対策をしっかり行うことが重要です『英熟語ターゲット1000』(旺文社)などで、今まで学習したことに漏れがないか確認し、過去問や予想問題で同形式の問題を徹底的に演習しましょう。整序英作文については、知識の積み上げとそれを実践でアウトプットする訓練が必要です。

文法の単元学習で知識を確実にしておくことが前提ですが、全体の問題数を考えると第2問も短時間で解くことが要求されますので、過去問や予想問題集などを用いて、解答スピ-ドを上げる訓練を行うとよいでしょう。直前期に重点的に行う分野としては最適です。

目標解答時間は10分程度です。


【大問3】語句意味推測、意見要約文補充、文補充問題
ポイントを押さえ訓練することで、正答率の向上と解答時間の短縮ができる分野といえます。

試験では第3問全体を10分以内で解くことを目標としましょう。

また、大問2同様、ここも解くスピードを上げる訓練が必要です。そのため精読と速読の両面から対策を立てる必要がありますが、秋以降は英文を正確に読む読解力に加え、速読力を養う演習を数多く行いましょう。

大問3では基本的な英文を速く、しかも正確に読む力が求められます。

時間を計って英文を読み、その内容をまとめるなど、文章の概要をつかむための演習をできるだけ多く積む必要があります。パラグラフごとに大意を把握しながら読んだり、必要な情報のみを探し出しながら読んだりする力をつけましょう。

様々な内容の出題が予想されるため、日ごろからあらゆるジャンルやテーマの英文に触れておき、それぞれの素材や読む目的に合致した読解のスキルを身につけましょう。

また、「文章への適文補充」は挿入文・またはその前後の文の指示語・接続語に注目します。例えば、補充箇所の前後の文の指示語や選択肢中の指示語に注目すれば、比較的解きやすい問題が多いでしょう。まず挿入する文中の指示語や接続詞をチェックし、文の内容を確認してから、取り掛かるのも効果的です。

英語が苦手な人は、過去問題集の解説などを使って本文中のポイントにアンダーラインを引いて訓練しておくと正答率があがるでしょう。


【大問4】図表の読解問題、書類の読解
この大問は10分程度で解答できるようにすることが目標となります。

以前は英文のタイプや設問形式がほぼ例年固定化されていましたが、最近は時々出題傾向が変わります。しかし、問題を解く上で要求される読解力は共通なので、過去の出題例を早めに確認し、過去問もできるだけさかのぼり、こうした形式の英文や設問に慣れておいた方が有利になると思われます。これからは、問題演習で解くスピードも鍛えましょう。

 

【大問5】視覚情報の読解問題
2010年度からは出題傾向が大きく変わり、難しめの問題1問の出題になりました。2012年度は2011年度の傾向を引き継ぐのか、2009年度・2008年度の傾向に戻るのかは不明のため、いろいろな形式の英文や設問に慣れておきましょう。

特に過去に出題されている4コマ漫画は自由英作文の題材としてよく見られるので、国立2次や私大の自由英作文の問題を練習しておくのも良いでしょう。

新傾向の問題は予想問題集での問題演習に力を入れましょう。

 

【大問6】長文読解問題
ここは15分程度で解くことを目標にしましょう。説明・論説系の文章の読解のベースとなる知識のマスターと精読の練習は、夏休み前くらいまでにほぼ完成しておきたいところですが、まだ実力が不十分な人は全訳のついている長文読解問題集の和訳の部分を数多く読むのも良いでしょう。その後は、問題演習の繰り返しでスピードアップも図ります。

総合力が求められますが、一定の学力があれば、問題演習の繰り返しで出題パターンに慣れることによって、正答率を上げることができる分野です。

 

センター試験の英語(筆記)は配点も大きいので、センター試験の結果及び大学入試結果全体に大きな影響を与えます。上記の学習ポイントを参考に学習を進め、ぜひ高得点を獲得してください。

私もブログを通して、皆さんの真の英語力向上を応援します!

それでは、次回またお会いしましょう。


大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ


2011年11月11日

センター試験英語最新分析!

【センター試験英語最新分析!】

皆さん、お元気ですか?

明光義塾本部教務部のマサです!

11月に入り、いよいよセンター試験対策を本格的に始める時期になりました。

センター試験英語対策を本格的に始める皆さんへ、今回から数回に分けて出題分析と学習ポイントをアドバイスします。

今回は筆記の出題傾向です。

 

【センター試験英語分析】


『出題範囲・出題分析』
センター試験の英語は、筆記が80分/200点満点、リスニングが30分/50点満点となります。

(1)出題範囲
『オーラルコミュニケーションⅠ』及び『英語Ⅰ』に加えて、『オーラルコミュニケーションⅡ』と『英語Ⅱ』に共通する事項です。

(2)2011年センター試験英語出題分析
近年、筆記は毎年のように出題形式が変わっています。しかし、今年(2011年)はほとんど出題形式の変化はみられませんでした。多少読むべき文章量が増えましたが、量が多いので、時間内に解き終わらない受験生も相当数いたと思います。まずは、今年の問題を一度解いてみて、センター試験の英語とはどのようなものか体感しておいてください。

リスニングは導入6年目ですが、問題構成・問題数・配点は過去5回とほぼ同じでした。また、昨年よりは、やや難化したようです。


センター試験は、あくまで「基礎学力を測る」という目的で行われる試験であり、試験問題を解く上でベースとなるのは高校で学んだ基本的な知識です。また、解答は全てマークシート方式です。しかしながら、日頃の学習で得た知識の完成度を見る上でよく練られた良問が多く、知識一辺倒の学習では対応できません。また、出題される分量から、かなり問題を解くスピードが要求されます。


センター試験は不完全な知識では対応できませんし、獲得した知識を試験でうまくアウトプットできなければ正解には結びつきません。基礎を十分に固めた上で、センター試験特有の出題形式に慣れるように、過去問や予想問題の分析、問題演習もしっかり行うなど十分な対策を立てましょう。
 

【センター試験英語(筆記)大問別分析】

【大問 1】 配点14  ●A:発音、B:アクセント
Aは発音を選ぶ問題、Bはアクセントを区別させる問題

【大問2】  配点41   ●A:文法・語彙・語法の空所補充、B:対話文完成、C:整序英作文
例年ほぼ固定化されています。

Aでは純粋な文法問題はわずかで、語法を中心として語彙や慣用表現の知識に関する問題が多い。

Bは場面把握と会話の流れを正確に読み取る力が必要とされました。

Cは定型表現の知識と共にしっかりとした構文力がポイントです。

 【大問3】  配点46   ●A:語句意味推測、B:意見要約文選択、C:適文補充
Aは与えられた英文の内容から語や句の意味を推測する問題。Bは複数の人の意見の要旨を選ばせる問題。Cは段落中の空所に適切な英文や語句を入れる問題。

 【大問4】  配点33   ●A:グラフと説明文の読解問題、B:資料の読解問題
Aは説明文や図表・グラフのデ-タから正しい内容を把握する問題。Bは、広告・案内などを題材とした読解問題、TOEICのパート7にも似た出題。

 【大問5】  配点30   ●視覚情報理解の問題
昨年と同じイラストを題材にした出題。2人の発言への理解と情報を読み取りつなぎ合わせる能力が問われた。

 【大問6】  配点36   ●論説文読解
今年も説明・論説系の長文の出題が継続された。内容理解、主題・要旨の把握など幅広い読解力が問われた。


以上が2011年度センター試験英語(筆記)の出題分析です。過去問演習の際などにぜひ参考にしてください。


最近は、大学入試におけるセンター試験の重要性がとても大きいものとなっています。

特に英語は配点も大きいので、センター試験の結果及び大学入試結果全体に大きな影響を与えます。

次回は、具体的なセンター試験英語の学習ポイントを掲載しますので期待していてください!

私もブログを通して、皆さんのセンター対策と真の英語力向上を応援します!

それでは、次回またお会いしましょう。


大学受験生の応援団長
明光義塾本部教務部マサ

 

 


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