公立の小中一貫校って? [2009年9月18日]

最近ニュースなどで取り上げられることも多い、公立の「小中一貫校」。
光る星「中高」一貫校ではありません。今回は「小中」のほうのお話です。)

 

小学校~中学校の9年間、連続性のある教育を行うという試みです。近年少しずつ各地に出来ています。

ただ、この公立小中一貫校ですが、

    「どんなことしてるの?」

        という部分がピンと来ない方も多いのではないでしょうか。

 

晴れそこで、私の友人が子ども(小学校低学年)を通わせています、東京都三鷹市内の小中一貫校の様子を聞いてみました。

三鷹市では、公立の小中一貫化を積極的に進めています。

単に小中をくっつけるだけではなく地域の人々が多く関わっていける「コミュニティー・スクール」という構想も持っています。

 

王冠この子の通ってる学校では、小学校2校と中学校1校がまとまって

「東三鷹学園」

と名乗っています。

私立の学校のように聞こえますが、れっきとした公立です。

 

もともと、この2つの小学校の生徒さんの多くは、卒業するとこの中学校に進学していました。

それをまとめているわけです。

新しく校舎を作ったりしているわけではなく、現在は「交流を深めつつ一緒にできる活動をしていく」という感じのようです。


(本当はもっと他にもいろいろ授業の研究とかしているのですが、保護者の側からみたら「合同の活動」が印象深いようです。まあ、あくまでも一保護者の意見ですが。)

 

たとえば

指右小学校2校が合同して
「水泳記録会」「遠足」「運動会(中学生ボランティアが会の進行手伝い)」をしたり。

あるいは、

指右小中3校合わせて
合同の『クリーン作戦(地域のゴミ拾い)』をしたり。

 

たとえばそんなことをしているんだそうです。

もともと

「いずれ同じ中学にあがって知り合いになる子同士」

ですから、こうして小学生のときから何かと交流するのは意外と楽しくて、新鮮でしょうね。

ただ、中学の側からすると、やはり勉強などが忙しいのか、なかなか難しい部分も多いようですが・・。

 

でも


「中学生のお兄さんお姉さんと交流する機会ってないから、長く続けばいいことが多いんじゃないかな?」

と、いう感想を聞きました。


今各地で少しずつ行われている、公立の小中一貫校の試み。

中には、勉強の内容を大きくいじったり、新しい校舎を建てたりと、大規模なことをしている学校もありますが、多くの公立小中一貫校は緩やかな連携をはじめたばかり、のようです。

軌道にのりはじめたら、どうなるのか、楽しみですね。


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