こどものやる気が出ることば? [2009年5月11日]
こんにちは
。
教務部の
です。
昨日の母の日はいかがでしたか?
私は、プレゼント
はGWに、昨日はありがとうメール
をしました。
さて、先日そのプレゼントを買いに街を歩いていると、
『先生』
と、呼ぶ声が。振り返ると、なんと昔の(教室長時代の)生徒とそのお母さん!!
くりくり頭で可愛かった小4男の子
は、
今ではすっかり声変わりした男子
に。びっくりです。
しかも、もう中3ですって。
昔話をしていると、
『そういえば先生(
)、この子本当は勉強好きじゃなかったんですって (笑)。』
『え~!!でも毎回ものすごい量の宿題出してましたよ。私。』
A君(仮称)は、勉強はできるほうだったけれど、野球も大好き
。
仲良しのおにいちゃんにつれられて一緒に塾に来ているような子でした。
『Aくん、学校の授業わからないところある?』
『べつにない。』
『それなら、学校の授業内容より難しい問題とか、もっと先の学年の問題も やってみない?』
『いいよ。やる。』
こんな感じで、Aくんの授業はどんどん進み、
中学に入る前に連立方程式をやるくらいまでになっていました。
そんな感じでの授業だったので、私の頭の中は???でいっぱい。
『じゃあ、なんでがんばってたの
?』
『うれしそうだったんですって(笑)。』
『???』
『だってさ~。やたら嬉しそうだったじゃん。宿題全部やってきただけで。 『すご~い
』って大喜びするし、授業中少し難しい問題が解けただけで、先生は大騒ぎするし、あげくのはてには、かあちゃんにまで電話するしさあ。教室にいると毎回そんな感じじゃん?あれやられたらやっちゃうよ。』
『そうなんですって(笑)。』
絶句です。
ずっとAくんは勉強が好きなんだと思っていました。
勉強も野球も好きなんだと。
でも、本当に好きなのは野球で、
勉強は、自分がやっている姿を見て、
喜んでる講師や私がうれしかったからやってたなんて・・・。
「それで、あんなにもがんばれるんだ。すごいな。」
そう思いました。
中3になった今のA君の状況をお母さんに聞くと、
今は更にバンドもやりながら、
●●高校(かなりのトップ校です。)目指しているということでした。
最後に、
『あんなにやらせて、もしかして勉強嫌いになった?』
『結果的にできるようになったし、みんながやたら喜んでるから
ほんとにそのうちおもしろくなってきたし、●●高校もこれなら挑戦できそ
うだし。いいんじゃん。』
よかった。
あのときは夢中でやっていましたが、
よーく見て、一緒に喜んで、時には怒って、言い合って、で、認めて。
これってとっても大切なことなんだなあと思いました。
その時の気持ちが、次に何かやるときのパワーとか、自信になったらうれしいですよね。
30分くらいの会話でしたが、いろんなことを思い出した30分でした
。
