はじめまして [2009年9月18日]
みなさん、はじめまして
このたび、マッキー、ミッキーの後を継ぎ、ブログを担当することになりました教務部のヒッキーです。ややこしくてすみません。
小学生のお子さまをお持ちの保護者の方々に少しでも役立つ情報を集めながら、私自身が感じたことと共に書きつづっていきたいと思います。
よろしくお願いします
さて、さっそくですが先日新聞で、愛知県に住む小学1年生の男の子が、アマチュア演芸コンテストで最優秀賞を受賞したという記事を目にしました。最年少の受賞だそうです。
史上最年少のジャズドラマー大我くんも、なんと9歳
お笑いコンビまえだまえだの二人も、立派な活躍ですよね。
私がこんな彼らを「すごいな~」と思うのは、大勢のお客さまを前にしても物怖じせずに普通にお話ができること。“自分”を持っていること、“自分”が出せること。
さらにはお客さまを大大大満足させるパフォーマンスができること。
みなさんは学生時代、人前でお話をすることって好きでしたか?
私は本当に苦手で苦手で…

放課後になるとようやく、仲良しのお友達の前だけで声を発するという、超引っ込み思案な女子生徒でした。
しかしこんな私にも、歩み寄ってくれた多くの大人たちの存在がありました。
~その1~
小学4年生の国語の授業中、
「ここの部分、筆者は何を伝えようとしていると思いますか?」
こんな感じで先生に質問をされました。
私はいつもどおり緊張しながら小さな声で、きっとずば抜けて良くも悪くもない、何かしらの発言をしたような気がします。
すると先生は、
「すごい!そういうところに気付いたんだ。ヒッキーは文のうしろに隠れている何かを見つける名人だね!」
と、こんなようなことをクラスのみんなの前で言ってくれたのです。
その日を境に、国語の授業が楽しくて仕方なくて、
「また何か見つけてみよう
」、「また何か発表してみよう
」、「また先生にほめられたいな
」
など思いながら、知らぬ間に人前で何かを発言することが、大好きになってたんです。
嘘のようで本当の話
今でも本当にその先生に感謝しています。
~その2~
中学2年生のときの担任の先生は、初めての男性の先生。
まだまだ「学級委員など責任ある仕事なんて絶対できません!」状態の内気だった私を、大きく変えてくれた先生です。
合唱コンクールのときのこと。ピアノの伴奏をやることになり、練習に練習を重ねたものの、やっぱりあまりうまくひけず、もうやめたいな…なんて考えていたときのことです。
先生は私に内緒でこっそりクラスのみんなからのメッセージを集め、
全員のメッセージをプレゼントしてくれました。

詳しくは覚えてないのですが、「頼りになるよ!」とか、「頑張ってるところいつも見てるよえらいね!」とか、「責任感がある!」とか、そんなメッセージだったと思います。
通知表などで先生から評価を受けることはあっても、クラスメートに、はっきりと文章で行動に対する評価をしてもらうことって、きっとそれが生まれて初めてのことだったような気がします。
単純なもので、急に私も自信が出て、学級委員やら、部活動の部長やら、小学校生活からは想像もつかないようなチャレンジができていました。
この二人の先生から学んだ教育のポイント
・子供の持っている能力を、1つ選び出して、おおげさにほめてあげる
・みんなが認めてるということを、言葉にして伝えてあげる
あたりまえのようで結構難しいんですよね。
私も以前教室長をしていた頃、
「生徒一人ひとりのいいところを発見して、さらにはそれを講師、保護者の方と共有しながら、みんなで認め合い、伝えてあげることで、その子の持ついろんな力を育てていこう!」
ということを意識していましたが、とってもパワーのいることですよね。

冒頭の話題に戻りますが…
私が中学2年生でようやく乗り越えられた壁は、彼らはいつの間に乗り越えてきたのでしょう。
もしかすると、そんな壁を築いてしまうより前に、素敵な夢との出会いがあったり、まわりの大人のみなさんの、彼らの背中を押す何か“魔法の言葉
”みたいなものが存在したのかもしれませんね。
これからも、もっともっと小学生のみなさんが活躍していくニュースを楽しみにしています。
