先生の数と生徒数の関係 [2009年10月1日]

みなさん、こんにちはにこにこ


突然ですが、みなさんは全国の小学校がいくつぐらいあるか、ご存知でしょうかquestion
そして、先生1人当たりが、どのくらいの生徒数を抱えていると思いますかquestion

文部科学省が今年8月に公表した学校基本調査(速報)によると、
小学校数は2万2,258校で、25年連続の減少、過去最低数ということです耳

小学校の生徒数が過去最高の1,349万2千人だった第1次ベビーブーム世代あかちゃんの昭和33年は、
先生1人当たりの生徒数は、37.1人カップル(2)でしたが、
今年は小学校の生徒数が過去最低706万4千人に対し、先生1人当たりの生徒数は、16.8人カップル(2)になっていますexclamation
(1学級当たりの生徒数で言うと、今年が25.4人ということで、ちょっとこの数字と意味合いが違うのですが…)


昭和33年の小学生と、平成21年の小学生では、
先生1人当たりの生徒数が半分近くに減少しているんですねひらめき
決して“先生達の苦労も半分”ってわけにはいかない現状ではありますがあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
95年から始まった文部科学省からのスクールカウンセラーの派遣は、
08年現在で中学校の約85%、小学校の約14%にまで至っているという点からも、
今の小学生は昔に比べて非常に豊かな環境ぴかぴか(新しい)に置かれているということがわかります。

私たちの“期待”と、現場の先生たちの“現実”には、少々のギャップがあるものの、
お互いの情報共有を充分に行い、今も昔も、学校と家庭の連携がとれた教育が行われていくよう、お互いに努力していくことが大切ですよね。


私も大学生のときに教育実習で、中学1年生の学級と、英語の授業を担当しました。
そのときの生徒数は35名ぐらいだったでしょうか。授業中の生徒達の様子は本当に様々…
・『知ってる!知ってる~!できたよ!先生終わったよ!』という生徒男の子
・校庭の外ばかり見つめている生徒女の子
・ノートがお絵かきだらけになってしまっている生徒男の子
・質問をたくさんしてくる生徒、なかなか質問ができない生徒女の子
・隣のお友達とおしゃべりを始めたり、まわりが気になってしまう生徒男の子
…1人の先生がこんなにたくさんの生徒に指導をしていくのは、本当に大変なことですよね。

ただそれでも立派に“学級”がまとまったりするのは、
・「学級委員」のようにみんなの見本になってクラスをまとめてくれる生徒がいたり
・『静かにして!先生の話聞く時間だよ!』と声をかけてくれる生徒がいたり
・隣のお友達の忘れ物に気付いて消しゴムを貸してあげる生徒がいたり
・先生の代わりにお友達に勉強を教えてあげる生徒がいたり
・そしていつも影で支えてくださる保護者の協力があったり
こんな支え合いがあってこそ、1つの“学級”になっているんですよねホッとした顔ぴかぴか(新しい)


ところで
お子様の通知表に書かれている、さりげない先生からの一言や、面談などで言われた先生からの一言で、見逃してしまっていることはないでしょうかquestion
『体調が悪いお友達を保健室まで連れて行ってくれました』
『校門前のお花が枯れかかっていると水をあげてくれました』
『通学路のごみを拾いながら学校に来ています』
などなど…。
普段ご家庭では見せたことのないような、
お子様の長所や適性を見つけてあげるためのヒントが、たくさん隠れていると思いますパチパチ

学校でのお子様の様子を、少しでも多く集め、
先生と一緒になって、長所、適性を見つけていってあげたいですねexclamation

 

冒頭の数字の話題に戻りますが、今の小学生が、より多くの先生の愛情を受けて、より多くの個性を開花させていってくれることを祈ってます光る星


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